マハラシュトラ州政府とマハラシュトラ州観光開発公社の使節団が観光産業促進のため、昨年に引き続き今年も来日しました。3日間におよぶプロモーション・イベントで、旅行業界やビジネス界の皆様と会合し、日本とインド二国間の絆を深めます。
観光促進プロモーション・イベントは、本日、ホテルニューオータニ大阪で幕を開きました。大阪では、マハラシュトラ州 観光開発公社 常務取締役のバラーグ・ジャイナ・ナイヌッティア氏がマハラシュトラ州の美しさと観光地を日本のツアーオペレーター、旅行代理店向けに紹介しました。その後、マハラシュトラ州観光開発公社使節団と対話セッションを行いました。
マハラシュトラ州 首相 ディヴェンドラ・ファドナヴィス氏は、世界の旅行人口の重要な部分を占める日本の方々に向けて次のように述べました。「マハラシュトラ州には、変化に富んだ景色、多彩な文化遺産、美しい動植物が存在し、アドベンチャー、スポーツ、文化遺産、宗教・ビジネスのツーリズムがあり、日本人観光客は様々な目的で楽しめます。今回のプロモーション・イベントを通して同州の素晴らしさを知っていただければ幸いです」
この観光プロモーション・イベントについて、マハラシュトラ州観光開発公社のバラーグ・ジャイナ氏は次のように述べました。「本日、ここ大阪で、この美しい国における3日間の観光プロモーション・イベントを開始できたことを大変喜ばしく思います。この機会を通じて日本の皆様を理解するとともに、広大で多様なマハラシュトラ州について知っていただきたいと考えています。また、今回の観光プロモーション・イベント開催に多大なるサポートをいただいた日本大使館に感謝申し上げます。旅行業界ならびにビジネス界の皆様をお招きし、この観光プロモーション・イベントを通じてマハラシュトラ州での旅行やビジネスの機会についてお伝えします」
観光プロモーション・イベントでは、マハラシュトラ産業振興公社とステークホルダーや投資家の皆様とマハラシュトラ州での投資、ビジネスに関するミーティングを開催しました。
マハラシュトラ州の観光プロモーション・イベント第1日目は、日印両国間の生活や文化に関する期待や可能性について意見が交わされ、成功の内に終了しました。
インド・マハラシュトラ州について西インドに位置するマハラシュトラ州 (州都：ムンバイ 人口：約 1 億 1 千万人) には、35 の県、535 の都市部自治体、28,277 の農村部自治体があります。 ユネスコ世界遺産に登録されているアジャンタ仏教石窟群やエローラ石窟群、タドバ国立公園に生息する野生のトラ、豪華観光列車のデカン・オデッセイなど、豊かな観光資源に恵まれています。また、インドの映画の一大産地、ムンバイの映画産業、「ボリウッド」は観光産業と共に州の経済を支える重要な産業です。
| 2015-09-14 12:00:00 | マハラシュトラ州観光開発公社 マハラシュトラ州観光開発公社、東京での観光イベントを大成功のうちに終了 |
| 2015-09-09 18:00:00 | マハラシュトラ州観光開発公社 インド・マハラシュトラ州観光開発公社が観光プロモーション・イベントを大阪から本日、開始 ～マハラシュトラ州首相がマハラシュトラ州の美しさを紹介～ |
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