足を運べば運ぶほど店を知ることになる
Tカードに入会してからというもの、「ドトール」に
立ち寄る回数が更に増えました。
入会時には自分でも気付かなかったのですが、
200円のブレンドコーヒーでも2ポイント付くという
点にお得感を感じる自分がいます。
そしてお店に足を運ぶ回数が増えるほど、
お店で取り扱っている商品について気づきが
増えていきました。
一昨日も、
近所のドトールでブルーベリーやマンゴーなど
ドライフルーツを小分けにして、
さらに「美容に」「疲れに」などのPOP付きで、
カウンター脇で売っていることに初めて気づき、
「あれ、新しい試みかな?」と思ったのですが、
実はもう3年程前から販売されていたのですね。
ドリンクを買う際、いつも目にはいっていた筈なのに、
認知してはいなかったんですね。
スーパーマーケットのように、
「日々の家事の1つ」として買い物に時間的な制約
があったり、
半ば義務感に駆られて足を運ぶお店ではむずかしい
かも知れませんが、
ドドールのようなカフェやコーヒーショップでは、お客
さまが利用する際、
単に「のどをうるおしたい」だけでなく、
「緊張感を緩めたい」「リフレッシュしたい」
「効率的に仕事するため、気分を整えたい」
などの上位ニーズがあるので、
比較的ゆったりした心持ちで、
商品ケースやカウンターをのぞく場合が多いので、
新しい商品や販促に気づける機会が多いのかも
しれません。
このような業態のお店では、
お客様がお店に足を運べば運ぶほど、お店をよく
知る事になり、それが新たな商機や客単価アップ
へ結び付く。
カードがそのプロセスを強力に後押ししていると
感じた桜満開の日の朝でした。
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