役に立ちそうもないもの、が心を豊かにする?
佐藤です。昨日にひきつづいての登場です。
「緑・花試験」というものが年一回あります。
ホームページを見ると簡素です。
正式には「緑・花文化の知識認定試験」というものです。
過去問題集を見てみると・・・
いわゆる理科的、園芸的植物の知識から
エリック・サティ、万葉集、ルネッサンス絵画、料理まで・・・。
植物への愛情、関心、精神生活での植物との関わりまでが
問われてしまうらしいのです。
しかも、ホームページの「よくある質問」コーナーを見ると、
特級を3回認定され「花緑文化士」として認定証を獲得しても
就職、入試等で優遇される、ということは一切!書いてありません。
だからでしょうか、
「受験者、級位の認定を受けた人たちは孤独である」(By 三浦朱門認定委員長)
なんて素敵なんでしょう!
総合的な教養、文化を味わう素養を持ち合わせているのに
世間からは理解されていない。
しかも、この同じ空の下のどこかには同じ志を持った人がいる。
妄想は駆け巡ります。
孤独な秘めた教養をもつヒロインになるチャンスです。
(なぜか美人を想像しています)
もちろん、11月13日認定試験を受験します。
「いいかげんに目覚めなさ~い!」
真矢先生の声が聞こえますが、無視します。
3件のコメント
このコメントのRSS
この投稿へのトラックバック URI
http://www.redcruise.com/instill/wp-trackback.php?p=129
ごめんなさい。現在この記事にはコメントできません。
とても興味が惹かれます、この検定。
植物にまつわるあらゆることを扱っているのが素敵です。
来年ぜひ受けてみたいです。
コメント by yoko☆ — 2005年10月6日 @ 21:49
>yoko☆さん
yokoさんなら受験勉強なしで合格するのでは?
面白い試験があるものですよね。
コメント by 松原@インスティル — 2005年10月7日 @ 20:05
Cialis
cialis
トラックバック by Cialis — 2006年10月27日 @ 15:33