お土産考 「何を頂いたか」より「どう運んできたか」
仕事の都合で、3週間ぶりのブログ更新になります。
反省です。
また今日から少し頻度を上げて綴っていきたいと
思いますので、どうぞよろしくお願いします!
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さて、先々週、原稿執筆でお世話になっている
お客様、H様よりこのようなお土産をいただきました。
ドイツご出張の折、仕事の合間に古都ワイマールで
購入されたとのこと。
ドイツらしい、可愛いらしいラッピングですよね。
陶器のマグカップの中に、
このように円錐形のチョコレートとキャラメルクリームが
ぎっしり詰まっていました。
お味はヨーロッパのお菓子らしい「しっかりとした甘さ」。
私好みです(^_^)。
しかし、感動したのは、このような素敵なお土産を下さった
こと以上に、
どれだけこれを日本に持ち帰ってくるのが大変だったか
ということです。
何故なら、このお菓子が銀座の事務所に届いた時、
しっかりとした紙箱の中に、更に何重もの紙に包まれ、
中身が動かないよう厳重に固定されていたからです。
その包装の労力、ドイツから日本へ運ぶ際の手間を
考えると、
本当にH様のあたたかい心遣いに感謝せずにはいられ
ませんでした。
お土産は「何を頂いたか」と同じ位、
「どう運んでこられたか」という、かけて下さった労力に
頂いた側はより感動するものかもしれません。
H様のお心遣い、見習いたいです。
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