今年の「出来事」と「成果」と「感謝」の棚卸し
経営コンサルタント武沢信行さんが発行する日刊メルマガ
「がんばれ社長」の12月5日号にこんな文章がありました。
— ここから引用 —
いろんな出来事があった場合、注意しなければならないのは、
「出来事」と「成果」は別にして考えないといけない、ということ
だろう。
出来事とは、「 ~ という場所へ行った」とか「 ~ を買った」
という類のもので、予算と時間があれば誰だってできることだ。難易
度は低い、またはゼロである。
一方、成果とは
「 ~ を達成した」とか「 ~ をマスターした」
という、意図的かつ主体的な取り組みによって実現した結果をいう。
当然、去年まではやれていなかったことがやれるようになった、とい
うのも成果に入れて良いだろう。
— 引用ここまで —
なるほど、こういう視点で今年やった事、体験した事を棚卸ししても
面白いかも、と思い自分にあてはめて考えてみました。
とりえあず5分間で思いついたこと。
「出来事」
○「女性起業塾」や「出版戦略セミナー」などの研修・セミナーに参加した。
○「ソース」「セドナ・メソッド」などのワークショップに参加した。
○修善寺旅行に行った。
○プラズマテレビを買った。
○前世療法セラピーを体験した。
○子宮筋腫の手術をした。
「成果」
○「マーケティングラウンジ」ブログを開始した。
○昨年はゼロだったセミナー・勉強会を今年は15回行った。
○ネットでのフローラルマーケティングコンサルティングに着手した。
○女性起業家、または起業を目指す50名近い方々と知り合いになった。
これらを書いているうちに、2つのことが頭に浮かびました。
1つは、やろうとして達成できなかったことも多かったな、という反省。
もう1つは、成果を成し遂げた裏にはやはり知人・友人・恩人といった「人」
がそのきっかけを運んできてくれたんだという認識。
「出来事」「成果」に更に、自分でもう1つオリジナルな項目を付け加えるなら、
「感謝」という項目で今年関わってくださった方々を全て一人ずつ思い浮かべ、
その関わり方をしみじみと思いおこしたいです。
三連休のどこかで、あなたもやってみてはいかがですか?
今年1年の「出来事」と「成果」の棚卸し。
2件のコメント
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ごめんなさい。現在この記事にはコメントできません。
試してみました!手帳を見ながら「出来事」をリストアップして、その後、それをしたことで○○となった、という感想を書き加えることができたものを「成果」としてマルをつけました。そうしたら~「あ~私結構成長したことがあったんだな」って思えてちょっとうれしかったです。あとは残り数日の年内に、感謝の項目と、さらには来年やりたいことをリストにしたいと思います。素敵なアイディアありがとうございます。
コメント by yoko☆ — 2005年12月28日 @ 00:25
>yoko☆さん
すぐに行動に移されたのですね!さすがです。
あとでこっそり教えてください(笑)
今年もお世話になりました!ありがとうございます。
コメント by 松原@インスティル — 2005年12月28日 @ 18:59