やっぱり少しサムかった?ソニースクエアの温泉イベント
小寒の銀座は、相変わらず買い物客でにぎわって
いました。
日が落ちると寒さが一層こたえる夕刻に、数寄屋橋
の交差点を通ったところ、
ソニービル前のイベントスペース「ソニースクエア」の
前で、マイク越しに呼び込みがされていました。
そして、湯気が立っているではありませんか!
みると、
「ソニービルで楽しもう!新・北海道」
とあり、
銀座に、北海道から取り寄せた“本物の温泉”が出現する
という主旨のイベント。
湯気の正体は「足湯」でした。
「是非、入って温まっていってくださいね!」
とハッピを着たお姉さんが道を行きかう人達に声をかけて
いますが、
実際に入る人達は4-5人とごく僅か。
それもそのはず。この時期女性は、タイツにブーツという
格好で、とてもすぐに裸足になれる状況ではないのです。
従って、
足湯に浸かっている方の多くは、子どもさんを連れた方
か60代以上の男女のグループが中心。
若い女性がいないので、華やかさにも欠け、
それが結果的に「人が人を呼び」状況になっていませんでした。
「着替えはこの裏で出来ますよ。」
とこの背景のパネルの裏を指しながら、誘われたのですが
この寒空の中、とても外で着替える気にはなれませんでした。
もしこのイベントが企画段階で、1人でも20代の女性が入って
いたら・・・。
この「足湯企画」は、女性を集めるには現実的ではないと反対
意見が出ていたのではと思います。
実に惜しい企画でした。
この日にお天気同様、ややさむさを感じずにはいれらない
イベントでした。
頑張ってください、ソニーさん!
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