今年も助成金審査会の委員を務めます。
家の近くの公園の皐月。まだまだ頑張っています。
さて、中小企業診断士の肩書きを使って仕事をする
ことは1年のうち数回ですが、
今年も、一昨年・昨年に引き都内某区役所において、
新製品の開発支援事業の審査員を務めさせて頂くこと
になりました。
同事業は、
区内の中小企業が、新たな自社製品で
市場を開拓する際に、その技術の新規性や市場性が、
審査の結果、有望と評価された場合に助成金を交付
するものです。
このような支援事業の目的は、もちろん区内中小企業
の振興を図るためです。
診断士になって初めて気づいたことは、多くの区役所
が中小企業支援対策に、
今回のような助成金だけでなく、専門家派遣やセミナー等
様々な形で手厚く支援策を実施していることです。
その一方で、多くの中小企業の経営者様が、地元の行政
の支援策についてよく知らない、という事実にも気づきました。
勿論、行政側の告知手段などにも一考の余地があると思い
ますが、
ぜひ経営者の皆さまは、広報誌や区役所のＨＰを定期的に
チェックしていただきたいと思います。
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