マーケティング・ラウンジ　by 　インスティル » 怒涛の仕事期間に、忘れがちになる問いかけ

2007/2/7 水曜日

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1月は、「今日は、朝から晩まで仕事をやり切ったぞ～！」
と叫びつつバタンと眠りにつく日ばかりでした。

2月に入り立春を過ぎても依然、バタバタと過ごしているこの頃。

今日は、いつもより少し早く仕事が一段落したので、ほっと一息
ついていると、メールが1通届いてました。

1月30日のセミナーを受けてくださったMさんからでした。

「先日は、大変分かりやすい内容の講義をありがとうございました。
とにかくPCの扱いが苦手な私にとって、実は行くことも二の足を
踏んでおりました。

といいますのは、「きっと専門用語の連呼に違いない」等と考えて
いたからです。
けれども、その不安は全く無く最後までとてもわかりやすい言葉で、
私のような者にもちゃんと届いておりました。

（中略）
又ポイントになる部分も具体的に示していただいたことはありがたい
と思いました。伺いながら、私のウィークポイントも見えて参りました。

（中略）
少しずつでも、前進してまいりたいと思います。どうぞ長い目で見守っ
ていただきたいと思います・・・・」

あぁ、きちんとMさんが仕事に活かせるような形で伝わったんだ、と
思った瞬間本当に嬉しくなり、

こちらこそ、お礼を申し上げたい気持ちで一杯になりました。

仕事をバタバタと「こなす」感覚でやっている期間が続くと、
「今やっていることは、お客さまにとってどういう意味を持つのか？」
という問いかけをしなくなってきてしまいます。

そんなこの時期に、Mさんからのメールが私に大事なことを改めて
気付かせてくれました。

どんなに忙しくても、今やっていることが、お客さまにとって価値が
あるか否かを常に考えること。

今日の文章術講座もこの1点のみ考えて演台に臨みます。
Mさん、本当にありがとうございました！