2013/6/29 土曜日

顧客の変化は「必然の結果」

Filed under: - instill @ 22:30

 「お客様層が変化しているように思います。」

4月からコンサルティングを行っているクライアント
さんから先日この様なメールを頂きました。

これは、極めて必然の結果と考えています。

なぜなら、

 
提供するサービスに一番価値を認める
「お客様層」を明確にし(ターゲティング)、

そのお客様層に一番強く訴える「要素」は
何かを探り(USP)、

その要素を「お客様層に最も刺さる伝え方」
で発信する様(メッセージング)、

変更を試みたからです。

すると「このメッセージ、私のことだ!」
と意図したお客様からの予約が増え、

反対に「この様なタイプの方は、うちの
お客様ではない。」 

と思っている顧客層からの注文は減って
いきます。

ですが、意図したお客様層が増え、
提供するサービスに大満足
するので、

さらにご紹介により同質のお客様が増えて
いく
、という好循環の流れに乗ります。

「自社のサービスや商品を1度は体験して
くれるけれど、その後のリピート注文に
結びつかない。」

「アンケートを取った時、お客様の声が賛否
両論分かれる。」

とお悩みの方は、お客様層が明確に
絞りこまれていない可能性があります。

「ターゲティング」
USP
「メッセージング」

この3つを改めて見直してみてはいかがでしょうか。

顧客マーケティング、通販・POS分析のことなら 東京銀座 (株)インスティル
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