日経新聞夕刊「全国300ヵ所で『創業塾』再開」
10月16日の日経新聞夕刊一面トップ
に掲載されていましたね。
記事によると、
・政府は2014年夏「創業塾」を全国
300ヵ所で開催
・受講料1万円。3ヵ月・12回の講義
・女性やシニア層に特化した塾も
・基本知識の習得から事業計画づくり
まで支援
とのこと。
上記のような「学ぶ」段階を経て、
次の「興す」段階でも、市町村と民間
団体がタッグを組み創業者を支援する
仕組みづくりを計画しているそうです。
先日のいたばしのイベントでも、
パネラーとして登壇された女性社長さん
達はみな、準備に余念がなかった。
それを踏まえても、創業前の学ぶ準備
は必須といえる。
そしてそれと同じ位、いやそれ以上に
起業後継続して学ぶことが重要だと考え
ます。
なぜなら、市場環境やお客様のニーズが
変化していく中で、
一旦起業したら、会社は継続して利益を
出し続けなければならないからです。
誤解を恐れずにいえば、起業は誰でも
できますが、経営は違います。
政府は開業率を現在の4%台から10%程度
に高める目標を掲げていますが、
それに伴い廃業率も増えてしまっては
元も子もありません。
安定的に利益を出し続けられる仕組み
を持った企業になる創業支援を、これ
からも行っていきたいです。
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