顧客データ分析、小規模小売店がタブレットでする時代?!
8月30日の日経新聞朝刊の「企業1」面には、
スマホで決済サービスを提供する米スクエア社が
今月より、
同決済を導入している中小個人商店向けに
データ分析ソフトのサービス提供を開始したとの
事例が紹介されていました。
今まで、自店の詳細な顧客購買データは技術的
にも価格的にも不可能だった「町のお店やさん」も、
自宅の台所でタブレット端末をいじりながら、
「新規顧客率」や「リピータ率」「新商品の購買層」
などがわかる。
中小の小売店にも、データ分析という武器が与え
られる時代になったのですね。
購買履歴がわかる様になると、次第にその活用度
によってお店の経営に開きが出ることになります。
データを読む力がある小規模小売業は、データ分析
結果から、より商品やサービス、販促の改善行動に
着手することで、売上に良い効果をもたらしていくこと
になる一方、
そうでない小売業は、ただ手をこまねいてこれまでの
商品やサービスを提供するだけに留まる。
今後もスマホ決済とそれに付随するサービスの動向
は要チェックですね。
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