自社2007年7月期決算書を眺めて・・・
弊社は7月決算。
決算月から2ヶ月後の今月初旬に決算書が出来
上がって来て、
経理を手伝ってくれている父が書類を持ってきて
くれました。
自社のBS、PLを見るのも今回が7回目。
渋井真帆さんの『あなたを変える「稼ぎ力」養成講座』
のあとがきに
「決算書の数字は会社の社長や社員、取引先、そして
顧客である消費者の行動の結果を貨幣の単位で表した
ものです。
つまりその会社にかかわった人間の感情や
行動がお金のやり取りを通じて決算の数字に表されて
いるとても人間的な温かいものなのです。」
という一節がありますが、
まさにその通り!と実感する季節です。
父がぼそっとつぶやきました。
「ほんと、ありがたいよな、お前。」
本当に!
決算書は企業の通信簿。
多くの方々と関わることで会社が支えられていると
数字を見ながらしみじみ思います。
1つ1つの打ち合わせやプレゼンテーション等がどっと
記憶の奥の引き出しから甦ってきて、
その時に味わった感情を再び味わいました。
2007年7月期は、反省点も多々ありますが、
既存のコンサルティングやデータ分析サービスの他に、
文章術講座や社外セミナー、ビジネス雑誌への寄稿、
ブログ調査レポート、店頭マーケティング調査、マーケ
ティング書籍翻訳等など、
新しいサービスを前年度に比べて数多く提供できたことで、
売上・利益共に↑でした。
そしてこれはスタッフの力によるところがとても大きかった。
私よりもクオリティ高く、早くできる仕事は出来るだけやって
頂いた結果でした。
人に臆病な私は、まだまだ少しずつですが、
仕事の内容によってお任せする分量を増やし、その分を
より仕組み作りや新規サービスの形づくりに時間を充てて
いこうと思います。
長期にわたり特定のお客様に価値を提供し続けられる、
息の長い、持久力のある会社が私の作りたい会社。
3連休の初日夜に思いました。。。
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