バラ王子と黒と和風と
佐藤です。
西武ドームで開催の国際バラとガーデニングショー
10年目の今年、ついに発見しました 「バラ王子」!
イングリッシュローズの生みの親、
英国デビット・オースチン・ローズ社の3代目
リチャード・オースチン君。
初めての日本、会期も終盤、ヒートアップする来場者の
パワーに圧倒され汗をかきつつも、
サイン、写真撮影に応じるその風貌は、
サンテグジュペリの「星の王子」を彷彿させ
ハンカチ業界、ゴルフ業界に続き
バラ業界にもついに救世主登場か!と。
思い起こせば4年位前、松原と岐阜の国際バラ会議で
王子の父上、2代目デビットオースチン氏とお会いした時
クライアント様になっていただいていれば・・・と、
「王子」好きの佐藤、思わず涙しました。
来場者の、行動、視線、会話から、
バラ愛好家たちの‘今’は
「黒」と「和風」。
自分のバラをいかに、他家のバラと差別化し
際立てるか、
バラの周りに植える
植物、そして全体の雰囲気をどうするべきか・・・。
「黒っぽいもの置くとバラが映えるのよねぇ~」
という声に代表されるように、
黒系、紫系の観葉植物、山野草、
グラウンドカバーと呼ばれる背丈の低い草々
を次々と買い求め、
格子や、飛び石のある和風デザインの庭を
目に焼き付けるように佇み、カメラに収める
方々の姿が印象的でした。
2件のコメント »
このコメントのRSS
この投稿へのトラックバック URI
http://www.redcruise.com/instill/wp-trackback.php?p=665
ご無沙汰しています。
佐藤さんの満面の笑み!
王子様も素敵ですが、佐藤さんの乙女な表情はもっと素敵ですよ。
バラ愛好家達は、バラを引き立てる為に、他の植物を購入されるんですか・・・
なるほど!面白いです!
この考え方は他の事にも役立てそうですね。
コメント by take。 — 2008年5月24日 @ 21:42
take様、お久しぶりです。
バラ王子と来年もこの会場で会うかも・・・
と、思い
フィッシュコラーゲンを急に飲み始めました。
バラ王子の経済効果は、バラ業界だけでないようです。
ほんと、消費行動は、奥が深いですよね。
コメント by Julia — 2008年5月26日 @ 07:52