貧血ですが、鉄 入ってます
走る好奇心 佐藤です。
やっと乗れました、VSE！
走るようになってますます貧血気味です。
食べて飲んで食べて、体重は増え続け
しかし、ヘモグロビン値はいっこうに増えません。
でも、鉄 入ってます。
そうです、密かに
鉄道好き なのです。
ダイヤが言えたり、駅名をそらんじたり
車両の種類を言い当てられたりするわけでは
ありません。
ただ、電車、汽車というものに乗ると
妙にワクワクするのです。
（混み合った通勤電車は嫌いですが）
新しく導入された車両に乗り合わせれば
うれしくて思わず眼をがっつり開けて
観察してしまいます。
機会あれば先頭車両に乗り、
運転席の大きな窓から外を眺めるのが好きです。
乗る前は
お弁当、飲み物を何にするか、とか
どんな本や雑誌を読もうかとか
思い悩むのが楽しく、
乗れば
車内の人を観察したり、
通り過ぎる駅の風景、たたずむ人々を眺め
いろいろ想像するのが好きです。
そして、導入から5年
ついに乗ることができました。
小田急ロマンスカーのVSE。
しかも先頭車両。
運転席が2階というか天井裏にあるので、
（狭い空間なので、運転手さんは椅子ではなく、
座イスのようなものに座って運転している）
展望席の前の窓からまっすぐに線路と景色が
楽しめます?
展望席（全８席：左右2席で4列）は
2か月前の予約開始後即満席という評判。
左右のお客様からの冷た～い視線をものともせず、
展望席の通路に仁王立ちで
眼前に広がる夜景を楽しみました。
展望席のお客様には車掌さんによる
VSEや景色の解説もあります。
展望席以外の座席は窓側に向けて
5度の角度をつけて設置されています。
たった5度の角度で
大きな車窓から景色を楽しみやすく、
しかも通路を歩く人と目が合うなんて
ことにはならないようになってるのには
驚きでした。
走る喫茶室はコンセプトのひとつですから、
VSEでしか飲めない有機コーヒー、
VSE弁当も車内でオーダー。
箱根湯元から新宿まで約1時間半
870円の特急料金でこれほど楽しめて
満足度、最高潮に達しました！
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