2010/3/3 水曜日

ひな祭りで初めて気づいた「はまぐり」のグラム当り重量

Filed under: - instill @ 20:30

今日はひな祭り。

そして、データをみると、
「インスタントお吸い物」と「蛤」が
1年で最も売れる時期
でもあります。

私も蛤のお吸い物くらいはせめて
手作りしようと、

昨日仕事が終わってから御徒町
の「吉池鮮魚市場」に出向きました。

売場では、案の定

「ひな祭りに!」というPOPのもと、

特設の平台に蛤が数種類売られ
ています。

中国産が2種類。プラスチックの
ネットに10個前後入っていて1袋
が400円台と500円台。

そしてその横には茨城産蛤(大)。

こちらは「100g398円」と
書いてあります。

明らかに中国産よりも大きくて、
心なしか白く綺麗に見えました。

すぐ側にいた販売員のお兄さん
にたずねました。

「100gというと2個分位ですかねぇ?」

すると、「馬鹿言っちゃいけないよ」
というニュアンス混じりの微かな笑み
と共に、

お兄さんは、おもむろに蛤を1個
ハカリに乗せてくれました。

動いた針が指したのは

123グラム!

そう、100グラム下さいと言ったら
1個も買えません。

二人暮らしで4つ買ったとしても
軽く1,500円を越える値段に、
クラクラ。

主婦として,汁物だけで食材費が
千円を越える事が精神的に耐え
られず、国産は即座に却下。

以前購入した事があり、おいし
かった中国産の大きい方の蛤を
買い物カゴに入れました。

今朝、新聞折り込みのスーパー
のチラシを見ると、

やはりどのお店でも国産蛤が
100グラム単位で掲載されて
いました。

特にスーパーYの千葉県産蛤の
価格は、

なんと100グラム598円。

普通の世帯では、蛤を購入することは
1年に2-3回あるかないかではないかな?

蛤大1個がおよそ何グラムに当るか、
知らずに、

売場ではじめて私のように仰天
しているお客さんも結構いるので
は・・・と想像しつつ

今晩はうしお汁とちらし寿司での
食卓になりました。

顧客マーケティング、通販・POS分析のことなら 東京銀座 (株)インスティル
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