雨の仙台でセミナー
昨日は仙台に日帰りで行ってきました。
宮城県印刷工業組合様主催の展示会
「SOPTECとうほく」の主催者企画セミナー
で話す機会を頂いたからです。
きっかけは、今年はじめに組合の方から
頂いた1本のお電話からでした。
一昨年・昨年、某印刷機器メーカーの
社内展示会で私が話したセミナーの内容が
業界新聞に掲載され、
それを読んだので、同様の内容の講演を
お願いしたいということでお引き受けした
経緯があります。
風雨激しい大宮から約1時間半。
セミナー資料を読み返している間にあっと
いう間に仙台着です。
会場は、仙台卸商センター「サンフェスタ」。
ご依頼いただいた事務局Ｓ様とは、この日
初めてお目にかかりましたが、とても気さく
な方でした。
「松原先生はずっと東京なんですか？
え、福井の大野？あそこは里芋が美味しい
んですよ。こっち(仙台)のと違って硬い
けどその分煮崩れないんだよね。」
「蕎麦も美味しいんだよね。でも固めで
香りが強くてこっちの白くてやわらかい
のに慣れてると最初はびっくりしてさ。
でも蕎麦らしい蕎麦だよね。」
と、まるで福井のケンミンスターでは
ないかしらという位よくご存知で・・・。
そのおかげで、セミナーで緊張する気持ち
がほぐれました。Sさんありがとうござい
ました。
今回セミナーのテーマ。
30名弱の方々にご参加いただきました。
雨の中清聴くださりありがとうござい
ました。
展示会内のセミナーは、事前にどの様な
方々が参加されるかわからない場合が多い
ので、
知識や関心の度合いが読めないこともまま
あります。
だからこそ、もっとこちらから事前に
事務局の方々にコンタクトを取り、ヒアリ
ングやリサーチをすべきではなかったか。
今回はセミナー終了後、反省点が沢山あり
ました。また1つひとつ課題をつぶしていき
ます。
帰りの新幹線やまびこでは、喜久水庵の和
スイーツで一人反省会。梅雨明けの前日です。
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