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2026年03月10日
Dataiku Japan株式会社

DataikuがAIサクセスのためのプラットフォームを発表

独立したオーケストレーションレイヤーにより、世界有数の企業におけるAIシステムの構築、デプロイ、ガバナンスを大規模に実現
市場に先駆けて3つの製品を発表:ビジネスユーザー向けのAIエージェント生成ツール、特定の業務ラインを管理するエージェントシステム、そしてエージェントが生み出すビジネス成果を追跡するクロスプラットフォームの可観測性


Dataikuは、AIサクセスのためのプラットフォーム(Platform for AI Success)の提供開始を発表しました。これは、エンタープライズAIを試験運用の段階から、信頼性が高く測定可能なビジネス成果へと進化させるために設計された、戦略的なエンタープライズAIプラットフォームの進化形です。

今回のリリースにより、Dataikuは市場に先駆けて3つの製品を発表し、新たな基準を確立します。クロスプラットフォームでのエージェントガバナンスとビジネスインパクトの検証を行うDataiku Agent Management、視覚的で検証可能な環境においてAIのアシストでエージェント構築を実現するDataiku Cobuild、そしてエージェントチームによって業界固有の意思決定インテリジェンスを提供するDataiku Reasoning Systemsです。これらの新しいソリューションは、企業がAIシステムを構築、接続、コントロール、および拡大する方法を再定義します。

本発表は、3月9日から11日までオーランドで開催されるGartner Data & Analytics Summit (ブース401)で披露されます。Dataikuは、組織がパイロット段階を超え、エンタープライズ規模で責任ある成果重視型のAIへと移行する方法について実演します。

Dataikuの共同創設者兼CEOであるFlorian Douetteauは次のように述べています。
「真のAIの成功を収めるために、企業は極めて重要な難問に直面しています。構築プロセスにあらゆる人々を参加させなければ、AIの取り組みは適切なものにならず、受け入れられもしません。複雑で最新のテクノロジーをオーケストレーションしなければ、AIは単純なものにとどまり、意味のあるインパクトを与えられません。そして、あらゆるステップでAIをガバナンスしなければ、概念実証の段階を超えることは決してありません。私たちは、まさにこの障害を解決するためにプラットフォームを構築しました」

すべてのエンタープライズAIのための単一のオーケストレーションレイヤー
AIは、多くの組織が制御できるスピードを超えて、クラウド、モデル、エージェント、アプリケーションへと広がっています。マルチベンダー環境では、断片化は作業の重複、安定しない成果、ガバナンスの死角、および運用リスクの増大を引き起こします。統一された制御レイヤーがなければ、企業はインパクトの証明、コスト管理、AIシステムが行った意思決定の正当性の立証に苦労することになります。

AIサクセスのためのプラットフォームは、その欠けていたレイヤーを提供します。データプラットフォーム、エンタープライズシステム、基盤モデル、およびサードパーティーのエージェントフレームワークを、単一のガバナンスされた環境下で接続します。Dataikuはこれらすべてと統合し、特定の技術に依存しません。これにより、組織はユースケースごとに最適なテクノロジーを使用する自由を保持し、ベンダーロックインを回避しながら、企業全体のAIパフォーマンスを一元的に監視し続けることができます。

単一プラットフォーム内で、チームは組み込みのガバナンスと測定可能なビジネス責任を伴って、AIシステムの構築、検証、デプロイ、監視、および管理を実現できます。
本プラットフォームは、エンタープライズAIの3つの不可欠な要素を統合します。

  • 人: 業務の専門家、アナリスト、エンジニアが、大規模な環境で安全かつ生産的に貢献できるようにします。
  • オーケストレーション: データ、モデル、エージェント、および意思決定ロジックを、エンタープライズグレードのシステムとして連携させます。
  • ガバナンス: 設計から継続的な運用に至るまで、可視性、検証、およびパフォーマンス測定を組み込みます。

AIサクセスのためのプラットフォームを支える新機能
この進化をサポートするため、Dataikuは主要な新製品を発表します。

●Dataiku Agent Management:エージェントの稼働率だけでなくビジネス価値を測定
エージェントがエンタープライズシステム全体に広がる中、ほとんどの監視ツールは稼働状態の監視に限定され、実際に価値を提供しているかどうかを判断する機能がありません。 エージェントは技術的には正常稼働していても、ビジネス上の目的を果たせていない場合があります。これは世界中の組織でますます一般的になっている盲点です。 独立した製品として設計されたDataiku Agent Managementは、エージェントがどこで作られたか、どこで稼働しているかに関わらず、稼働中のすべてのエージェントに対してクロスプラットフォームの可視性、ガバナンス、およびビジネスインパクトの測定を提供します。定義されたビジネスKPIに基づいてエージェントを評価し、パフォーマンスの低下(ドリフト)やコストの懸念を報告し、運用に影響が出る前にガバナンスワークフローを起動します。
組織は、何が稼働しているのか、どのような意思決定が行われているのか、このエージェントは実際に本番環境で維持する価値があるのか、といった重要な問いに、答えることができるようになります。
Dataiku Agent Managementの早期アクセスプログラムは、本日より提供開始されます。

●Dataiku Reasoning Systems: データ、モデル、エージェントを横断するガバナンスされたオーケストレーション
組織の専門知識を運用可能なインテリジェンスへと拡大するために設計された、調整およびガバナンスされた意思決定環境です。
データ、モデル、エージェント、ビジネスルール、および人間が定義した意思決定ロジックを単一の運用環境に統合します。個別のタスクに独立したエージェントをデプロイする代わりに、企業は自社のビジネスが実際にどのように運営されているかを反映した、ガバナンスされた意思決定システムをオーケストレーションでき、透明性と監視を維持しながら、企業や業界標準のリーゾニングをワークフローに直接組み込むことができます。
製造オペレーション向けのDataiku Reasoning Systemはすでに提供を開始しており、サプライチェーンおよび金融リスク向けのソリューションを2026年後半にリリース予定です。

●Dataiku Cobuild: ビジネスユーザー向けのAIパイプラインおよびエージェント生成ツール
2026年6月にリリース予定のCobuildは、ユーザーが自然言語でビジネス目的を入力するだけで、Dataikuのビジュアルインターフェース内に完全なAIプロジェクトを自動生成することを可能にします。生成されるプロジェクトには、パイプライン、モデル、エージェント、およびアプリケーションが含まれ、ガバナンスが適用され、追跡可能なワークフローとして構成されます。 不透明なスクリプトを生成するAIコーディングアシスタントやバイブコーディングとは異なり、Cobuildはユーザーがステップごとに確認し、前提条件を検証し、デプロイ前に承認できる、構造化されたビジュアルフローを作成します。Cobuildはビジネスの意図を実行可能なロジックに変換し、Dataikuの実行エンジンが環境設定、リソースの割り当て、およびデプロイを制御された再現可能な方法で処理します。
その結果、完全な透明性と制御を備えたAI支援開発が実現します。

「AIを動かす」から「AIで成果を出す」へ
AIサクセスのためのプラットフォームは、より広範な市場の変化を反映しています。世界中の企業にとって、競争優位性はもはやモデルにアクセスするだけでは得られません。むしろ、エンタープライズ環境全体でAIシステムを調和させ、ビジネスの専門家が貢献できるようにし、設計から運用までガバナンスを組み込む能力こそが重要です。

Dataikuの共同創設者兼CTOであるClément Stenacは次のように述べています。
「どれほどプロンプトエンジニアリングを駆使しても、構造化されたオーケストレーションに取って代わることはできません。実際の企業の意思決定には、モデルに供給されるデータ、エージェントに情報提供するモデル、および明確に定義されたビジネスルールと人間の監視という必要な組み合わせによって制御されるエージェントが不可欠です。ほとんどの導入環境ではこのようなコーディネートレイヤーが欠けているため、AIサクセスのためのプラットフォームはその空白を埋めるように設計されています」

インフラストラクチャやベンダー全体にわたる独立したオーケストレーションレイヤーとして自らを位置づけることで、Dataikuは企業がテクノロジーの選択におけるアジリティーを維持しながら、責任を持ってAIを拡大できるよう支援することを目指しています。

新機能や提供状況など、AIサクセスのためのプラットフォームの詳細については、Dataikuのブログ(www.dataiku.com/stories/blog)をご覧ください。


Dataikuについて
Dataikuは、AIサクセスのためのプラットフォームであり、AIの構築、デプロイ、およびガバナンスのためのエンタープライズオーケストレーションレイヤーです。単一の環境で、企業が必要とする透明性、コラボレーション、および制御をもちながら、アナリティクス、機械学習、およびAIエージェントを設計し、運用することができます。

データプラットフォーム、クラウドインフラストラクチャー、およびAIサービスの上位レイヤーに位置するDataikuは、エンタープライズAIスタック全体を接続し、組織が中央集中型のガバナンスを備えたマルチベンダー環境でAIを実行できるようにします。

世界有数の企業が、AIを実運用化し、測定可能な価値を生み出す真のビジネスパフォーマンスエンジンとして稼働させるためにDataikuを利用しています。詳細は、DataikuのブログLinkedInX、およびYouTubeをご覧ください。

<本件に関するお問い合わせ先>
Dataiku 広報代理 アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 山本、西崎
E-mail:dataiku_pr_jp@allisonworldwide.com



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