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2026年3月17日
(2026年3月16日 米国発表 抄訳プレスリリース)
Dataiku Japan株式会社

DataikuがNVIDIA Nemotronをサポート開始

エンタープライズAIエージェントの説明可能性を実現する、初期のオープンソースフレームワークを提供
新たなオープンソースツール「Kiji Inspector」により、NVIDIAを活用したエージェント型AIにエンタープライズレベルの透明性とガバナンスを拡張


組織が重要なワークフロー全体でAIエージェントの実用化を急速に進める中、もはや性能だけでは不十分です。とくに規制対象や高リスクの環境化では、それらのシステムがどのように出力に至るかを理解し、検証し、ガバナンスを確保することが求められています。AI サクセスのためのプラットフォームを提供するDataikuは、オープンソース部門である575 Labを通じて、エンタープライズAIエージェント向けに設計された説明可能性フレームワークとして初期のオープンソースの一つとなるKiji Inspectorを発表しました。Kiji Inspectorが最初に対応するモデルファミリーは、NVIDIA Nemotronのオープンモデルです。

企業がソブリンAIへと移行し、多くが自社AIインフラを構築する中で、NVIDIAのNemotronモデルとDataikuのKiji Inspectorを組み合わせることで、AI主導の意思決定がどのように行われているかについて、明確な可視性を維持できるようになります。Kiji Inspectorは、エージェントの意思決定に対する説明可能性を組み込みで提供し、エンタープライズAIにおける最も差し迫った課題の一つであるブラックボックス最適化問題を直接解決します。Kiji Inspectorの中核にはスパースオートエンコーダーが搭載されており、モデルがツールを決定する瞬間にモデル内部を解析し、その選択の背後にあるシグナルを特定し、チームが理解、追跡、検証、信頼できる明確な説明へと変換します。これにより、システムの速度を低下させることなく説明可能性を実現します。

Dataikuの575 LabディレクターであるHannes Hapkeは、次のように述べています。
「企業は現在、収益、安全性、コンプライアンス、そして顧客からの信頼に影響を与える意思決定にAIエージェントを組み始めています。しかし多くの企業では、その推論プロセスを構造的に可視化する手段がまだ十分に整っていません。説明可能性がなければ、AIの拡大は不確実性の拡大を意味します。Kiji InspectorをNVIDIA Nemotronのオープンモデルに導入することで、この状況を変えることができます。これにより組織はリスクが現実化する前にAIの説明可能性を検証し、改善できるようになります。エージェント型システムが実験段階から信頼できるインフラへと移行する中で、これは不可欠な要素です」

今回の発表は、本番運用レベルの生成AIおよびエージェント型AIの提供に向けた、DataikuとNVIDIAとの広範な連携の一環として位置づけられるものです。NVIDIA Nemotronのオープンモデルは、エンタープライズAIエージェントシステムに必要とされる本番運用レベルのパフォーマンスと高度な機能を提供します。Dataikuは、単一のガバナンスフレームワークの中でデータプラットフォーム、エンタープライズアプリケーション、AIサービスを接続するスケーラブルなオーケストレーションを提供します。

NVIDIAの生成AIディレクターであるAmanda Saunders氏は、次のように述べています。
「企業全体で自律型AIエージェントを拡張していくためには、透明性と説明責任に基づく信頼が不可欠です。NVIDIA Nemotronのようなオープンモデルは、組織が自社システムの動作を可視化することを可能にし、より深い理解、監査可能性、そしてコントロールを実現します。Nemotronの最先端オープンソースモデルとKiji Inspectorを組み合わせることで、ユーザーはエージェントのLLMがどのような要因によって意思決定を行ったのかを理解できるようになります」

750社以上のエンタープライズ顧客を持つDataikuの説明可能なAIへの取り組みは、複雑かつ規制の厳しい環境で事業を展開する業界リーダーから長年にわたり支持を得てきました。100年にわたりエネルギー分野のイノベーションを推進してきたグローバルテクノロジー企業であるSLBは、業務プロセスや意思決定プロセス全体でAI導入を拡大する中で、透明性の重要性を認識しています。

SLBのData & AI 担当Global Innovation ManagerであるSampath Reddy氏は、次のように述べています。
「エネルギー事業での運用において、AIが真の価値を発揮するのは、エンジニアがその判断を理解し、信頼できる場合です。検証されたワークフローと明確なガバナンスがあれば、エージェント型AIを日常のシステムへ直接組み込むことが可能となり、チームは実際の運用環境の中でこれらの技術を導入、拡大していく自信を持つことができます」

Kiji InspectorをNVIDIA Nemotronへ拡張することで、Dataikuは企業がクローズドソースのモデルAPIで知られるモデル性能を損なうことなく、NVIDIAの最先端オープンソースAI性能を活用できるようにします。AIエージェントがより自律的になり、企業システムに深く組み込まれていく中で、説明可能な推論は長期的なAIの成功、規制対応、競争優位性を確立する基盤となります。

NVIDIA Nemotron向けKiji Inspectorは、一般提供を開始しています。ガバナンスと説明可能性を備えたAIエージェントの導入を検討中の企業の方は、以下の詳細をご一読ください。 https://www.dataiku.com/stories/blog/introducing-kiji-inspector


Dataikuについて
Dataikuは、AIサクセスのためのプラットフォームであり、AIの構築、デプロイ、およびガバナンスのためのエンタープライズオーケストレーションレイヤーです。単一の環境で、企業が必要とする透明性、コラボレーション、および制御をもちながら、アナリティクス、機械学習、およびAIエージェントを設計し、運用することができます。
データプラットフォーム、クラウドインフラストラクチャー、およびAIサービスの上位レイヤーに位置するDataikuは、エンタープライズAIスタック全体を接続し、組織が中央集中型のガバナンスを備えたマルチベンダー環境でAIを実行できるようにします。

世界有数の企業が、AIを実運用化し、測定可能な価値を生み出す真のビジネスパフォーマンスエンジンとして稼働させるためにDataikuを利用しています。当社のブログLinkedInXYouTubeで情報をお届けしています。

<本件に関するお問い合わせ先>
Dataiku 広報代理 アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 山本、西崎
E-mail:dataiku_pr_jp@allisonworldwide.com



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