「粉物」はスーパーの懐にもやさしい？
先日こんなニュースが流れていましたね。
小麦粉、お好焼き粉、ホットケーキミックス。
確かに商品自体の価格は安いですが、
お店にとって美味しい商品でもあります。
それは、
一緒に購入される商品が意外と多いこと。
例えば、お好み焼きを作るとしましょう。
具材には、キャベツ、豚肉、天カス、イカ等、ネギなど。
トッピングに青のり、紅しょうが、お好みソース、鰹節など。
結構な数の材料が必要なのです。
肉や魚介類は、大体作る当日に購入されること
が多く、
また青のりやお好みソースなども、どちらかと
いえば、
家庭の冷蔵庫に常備しているというよりは、
作るその日に買われるパターンが多いよう。
お好み焼き、たこ焼き、チヂミなど粉物メニュー
を作ろうとすると、意外に色々な商品を買うこと
になります。
その結果、客単価(お客様1人が1回に購入する
金額)が、意外に上がる場合もあります。
このような生活者の、食費節約傾向や内食志向を
うまく掴んで、
・粉物メニューに必要な商品のコーナー展開
・新しいレシピの提案
・使い切れずに、賞味期限が過ぎてしまいがちな
青のりやソース類の使い切り方のアドバイス
このようなお店での提案によって、
粉物はスーパーにとっても「懐にやさしい」商品に
変身するかも知れませんね。
2件のコメント »
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我が家に照らし合わせて納得！！
ピンバック by 福井＠アイボリーマーケティング — 2009年10月21日 @ 14:05
>福井＠アイボリーマーケティングさん
word pressのトラバ機能がうまく働いて
なくて文字化けしてしまい申し訳ありま
せんでした。
内容はtwitterから確認できたので、改めて
こちらより打ち込ませて頂きました！
粉物、確かに顧客購買データからもとても
好調な売行きです。特に小学生以下の
お子様のいる4人家族以上のご家庭には
人気です。あ、福井家ですね^^。
コメント by 松原＠インスティル — 2009年10月21日 @ 14:24