「恵方巻き」で気づいたリアルに季節感を感じることの重要性
昨日twitterでは小さなお子さんを
持つお母さんたちの多くが、
保育園や幼稚園で節分のイベントを
行ったというツイートが見られて
何だかとてもいいな、と感じました。
実際、子どものいない家で共働きを
しているような我が家では、
どうしても仕事のスケジュールが
第一優先。
さらに、仕事ではひとつ先の季節を
先取りしていたり、
或いは1ヶ月前に実行された販促の
検証だったりと、
どうしても「今のこの季節」を疎かに
しがちです。
目の前の締切が優先で、ついつい
自分自身が季節のイベントをスルー
したり、
リアルに売り場で商品を購入している
生活者を実際に観察する機会が少なく
なったりしがちです。
ただそれは仕事柄宜しくないことなので、
今年は、祭事とそれに関連する食べ物
を用意したり料理して、その季節をリアル
に感じようと決めました。
ということで先月は「七草がゆ」と小正月に
「小豆がゆ」をつくり、昨日は「恵方巻き」
(ただし伊勢丹で購入^^;)。
「恵方巻き」、すっかり関東でも節分の
販促商品として定着しましたね。
日本橋高島屋では「恵方巻きMAP」が
ネットで掲載されていたり、
イトーヨーカドーもデジタルチラシでは
一緒に「いわし」や「そば」を勧めていたり。
価格もコンビ二での平均価格380円から
デパートでの3,500円まで実に幅広く、
実際に自分はその中間の価格帯の商品
を購入したりと、
生活者として積極的に季節イベントに関わる
と色々な気づきがあります。
今日からは立春、まだまだ寒さ厳しく
春遠からじのお天気が続きそうですが、
出来るだけリアルに季節感を感じて
過ごしたていきたいものです。
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