商品・サービスの安住の地を考えるコトとは?
新生銀行をメインバンクにされている方も多いのでは?
引き出し手数料や振込み手数料が回数制限つきで
あるものの無料であることは大きな魅力ですよね。
私もユーザーの1人ですが、書類などにも細かい配慮
があります。例えば、
最初に口座を開くとその書類一式を収められるA4サイズ
の紙ファイルをくれます。
そして、以後ひと月に1回郵送されてくる取引明細書は
すべて左横に2穴が開いており、A4ファイルにそのまま
簡単にファイリングできる仕組みになっているのです。
たったこれだけのことですが、他の銀行はやっていない
ことで、元々ファイルがあるか無いか、穴が開いているか
いないかだけでも、こんなに書類の紛失が減るのかと
思う位新生銀行関連の取引明細書だけはきちんと保管
されています。
これは、自社のサービスや商品が、お客さまの手にわたって
からも、お客さまの家での「安住の地」を得やすくするという
ことでかなり重要なマーケティング戦術といえます。
なぜなら、自社の商品・サービス情報がきちんと管理されて
いれば、次にお客様がコンタクトをとりやすいからです。
コンタクトが取りやすければ自然と次に注文する確率も高く
なるでしょう。
自社の商品やサービスにつける書類は、お客さまにとって
保管のしやすい大きさや形態になっているか、いま一度
チェックしてみてはいかがでしょうか?
3件のコメント
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ごめんなさい。現在この記事にはコメントできません。
今は無き?シティバンクも同様のサービスをしていましたよ!
でも、こういった配慮は嬉しいですね。
シティの時もそうだったのですが、わがままを言えば
2年に一度くらい、新しいファイルを送って欲しいですね。
すぐに一杯になっちゃうんですよね。(笑)
コメント by おきらく堂 — 2005年10月19日 @ 10:08
>おきらく堂さん
お久しぶりでございます。おきらく堂さんも新生の
顧客でしたか。
確かに新しい紙ファイルを送ったら更に顧客満足度が
上がるのは間違いないですね。
コメント by 松原@インスティル — 2005年10月19日 @ 19:46
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トラックバック by Cialis — 2006年10月27日 @ 15:33