マーケティング・ラウンジ　by 　インスティル » スピリチュアル・ヒーリング系マーケティング考ーその2

2005/11/22 火曜日

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- instill @ 0:00

昨日のブログでは、スピリチュアル系・ヒーリング系サロンの
ＨＰには、お客さま側からの視点に立った説明が不足しており、
具体的には、お客様の「不安」「疑問」を解消する情報を
より盛り込むべきという事を書きました。

それでは、具体的にどのようなコンテンツを作ればよいのか。

私が、ヒーリングサロンを運営している友人に出した提案の
ごく一部ですが、ご紹介しますと、

1.「どんな施術者が」という疑問に対しては、
プロフィールを載せるだけでなく「ライフ・セラピストへの道」
というコンテンツを作り、なぜ彼女がセラピストという職業に就く
に至ったかを時系列で書いていくことを提案しました。

また「お客様の声」を掲載し、いかに彼女が信頼できるセラピスト
であるかが伝わるようにしました。

更に、一旦セラピーを受けたお客さまは彼女個人のファンになる
事が多いので、普段彼女の愛用している石、好きな場所、本、など
お気に入りのものを紹介する「コラム」を設置しました。

2.「どのような空間で」
これはサロンの写真を載せるようにお薦めしました。

3.「どのようなサービスを提供することで」
具体的なセラピーの進め方と、施術者がどの様な質問をするかを、
かかるおよその時間と共に説明するように提案しました。
また「よくあるご質問」のコーナーを作りました。

4.「どんな満足を手にしたのか」
これは「お客様の声」を掲載することで十分伝えられます。
特に女性のお客様は、サービスに満足されるとそれを伝えたいと
強く思う傾向があるので、当初の予想よりも非常に詳しく沢山
書いて下さっていました。

など、全部で10個のご提案をさせていただきました。

個人的には、これから益々ヒーリングやスピリチュアルなお店や
サロンが増え、それを必要とする人々も増えていくように感じて
います。

それらの人々が、ストレスや悩みに押しつぶされずに自分らしく
暮らしていく上でも、スピリチュアル系・ヒーリング系サロンを
経営される方々はこれからももっと、世の中に必要とされる存在
になっていくのだと思います。

確かにこうしたサロンを選ぶとき、
指摘されていたポイントが納得いかないと、なかなか実際に行ってみることはしないかも！
言語化されると「なるほど、人（女性）の心理はこういう風に動くんだ」ということが分かって面白いです。そのままの心理になっている私は典型的消費者ですね、笑！

コメント by yoko☆ — 2005年11月24日 @ 00:05
>yoko☆さん
いつもコメントありがとうございます。
生活者心理も、言語化作業もまだまだ勉強中・修行中です
がそういっていただけると嬉しいです。yoko☆さんの会話も
鋭い視点がいつもかなり入ってますよ！

コメント by 松原@インスティル — 2005年11月24日 @ 20:03
Meridia
Sibutramine ( Meridia ) Online

トラックバック by Meridia — 2006年10月27日 @ 15:39

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