五月晴れ日の母娘ランチ@「梢」
一昨日は、母の日のお祝いも兼ね
4ヶ月ぶりに母親と食事。
パークハイアット東京の「梢」。
40階からの眺めはこんな感じです。
富士山も遠くに微かに見えました。
お昼前は非常に静かな店内でしたが、
12時半を回った頃から段々と混み合って
きました。
お隣りのテーブルには、お祖母様を囲む
家族3世代が集まって和やかにお昼を
召し上がっていました。
焼きカマスの蓼酢添えなど。
蓼(たで)酢は初めて食べました。
色の鮮やかさ、ほろ苦い味が実に美味
しかったです。
丸くて黒いかたまりのうち2つは餡。
残り2つがごま団子。
これは甘さと香ばしさ、寒天とミントの風味
が絶妙なコンビネーションでした!
お出汁はじめ味付けはどちらかというと濃い目
です。若い人の方が好まれるかもしれませんね。
お席はボックスの様な席や窓際のテーブル席
など様々ですので、用途に応じて使い分けられ
ます。
また盛り付けなどがユニークで目にも楽しく、
その点で非日常感も味わえます。
**
母と話をしながら、2時間ほどかけゆっくり
食事。
好奇心旺盛、美味しい物とお洒落好きで
やや健康オタクな母。
「そのワンピースどこの?そのサンダル
『おニュー』だよね。ネックレスは?」
とこの日私のファッションチェックに始まり、
今凝っている大麦料理の話や、
先日「日経プラス1」に掲載されていた
ウォーキングシューズの話など、
相変わらず話が止めどなく出てきます。
「自分が70過ぎっていうのが嘘みたい!だって
どこも痛くないし元気だもの。」
と真顔で語る彼女。
そんな母と屈託ない話で笑いあえる幸せを
しみじみと感じました。
その勢いで120歳まで突き進んでね、お母さん!
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