【ライフスタイル系教える仕事】のマーケティング考 その3
マーケティング上、3つのポイントがあり、
1つ目は「目標が明確であること」。
をお伝えしました。
今日は最後のポイントです。
それは、
「教える内容と自分の良さを掛け算する」
ことです。
ライフスタイル系の学びは、
衣食住に密接に関わっています。
教えようとしている生徒さんの誰も
が「プロの生活者」であり、
購買経験や消費体験が豊富です。
つまり、生徒さんの誰もが簡単に
「批評家」になれるのです。
従って、教える内容には常に自信を
持てるよう、日頃から勉強を怠らず、
また生徒さんのどんな質問にも対応
できる準備が必要です。
「この先生の知識と経験。これには
かなわないなぁ~。」
と思って頂けたら大丈夫でしょう。
しかし、これだけでは十分ではありません。
2つ目のポイントで明らかにした、
「客観的に知った自分のよさ」をプラスする
のです。
これが加わることで、教室や講座に「個性」や
「特徴」が生まれ、
他の誰にも真似できないユニークな存在に
なれるのです。
既に周りの方にも評価されている「よさ」ですから、
多くの生徒さんに支持され、成功する可能性が
高くなるのです。
例を挙げますと、
私の知人は、食関連の教室を開いていますが、
豊富な知識と共に、生徒さんに受けている点は
彼女のスタイルのよさやファッションセンスだと
彼女自身わかっているので、
教室で教える時の洋服・アクセサリー・メイクを
全てノートに書き留め、
1人の生徒さんが、2度と彼女の同じ服装を目に
しないように気を配っています。
また別の料理関係の教室を開いている知人は、
清潔で、居心地のよい空間も生徒さんの間で
人気だということを知り、
教室の椅子に座った、各生徒さんの目線から
どんなものが見えるか。1つ1つの席に座って、
壁や台所の汚れやゴミなどが、生徒さんたち
の視界に入らないか、
美しいものだけが目に入っているかどうか、
何度もチェックをしているとのこと。
教える内容 X 自分の良さ磨き
= 成功するライフスタイル系教える仕事
これが3つ目のポイントです。
今回のシリーズはこれで終わりです。
本当は3回目は6/16に書きたかったのですが、
生憎腰の調子が悪く、じっくり座ることができな
かったので、
今日まで延ばしてしまい、すみません。
メール、ツイッター、フェイスブック、そして
直接お会いした時、
感想を伝えてくださったクライアントさん、友人、
取引先の方々。
皆さんのコメントが書く上で、とても励みに
なりました。本当にありがとうございました!
☆☆Facebookはじめました☆☆
インスティルFacebookページはコチラです。
よろしければ「いいね!」をお願い
いたします。
この投稿には、まだコメントが付いていません »
このコメントのRSS
この投稿へのトラックバック URI
http://www.redcruise.com/instill/wp-trackback.php?p=2450