セミナー構成を考える手順、超アナログな私の方法
先週は週末も含めて、
8月下旬に実施するセミナーの構成を
考え続けていました。
セミナーレジュメの構成は、基本的に
いつもアナログで考えます。
道具は、この2つ。
コクヨのCampusノートA4版と3色ボールペン。
ノートは、
A4という大きさと薄い横罫線、そして
ドット入りな点が気に入っています。
A4サイズだと1枚で1つのセミナーの
大枠が書けるので一覧性に優れ、
罫線が薄いと、文章を書こうという気持ち
にとらわれなくなり、
さらにドットが入っているので、図形も
きれいにかける点が気に入っています。
セミナー構成は、いつもマインドマップ式で
描いて決めています。
青字ボールペンで、真ん中に長方形を書き
セミナーのタイトルを入れ、
次に、
「参加者はどのような方々か?」
「参加者の関心事、解決したい問題は何か?」
「参加後の理想の状態は?」
の3項目をそれぞれ四角で囲んで、枝として、
思いつくままにできるだけ細かく、どんな
ささいなことでも書いていきます。
この3つが書き終わった後で、
「それをどのように解決すると満足するか?」
という4つめの枝を作り、ここが具体的な
セミナーの構成内容となります。
そして伝えたい項目を次々に列挙。
少し、行き詰まったら、
「それを伝えるのはなぜなの?」
「それを伝えたらどうなるの?」
「似たような事例は?」
「それで分かることと分からないことは?」
といった質問を自分に投げかけて更に
盛り込むべき内容を挙げていきます。
とにかくひたすら手を動かし、書き続ける
のが私流です。
今回は、集客のためのダイレクトメール
に印刷する内容の提出を求められてい
たので、
最後に、セールスレターを意識した
言葉を選びサブタイトルをつけました。
レジュメ構成にあたり、特に意識した点は
「再現性の高さ」。
参加された方々が、現場に戻った時に
迷わず実践できるよう、
当日は考え方の枠組み、ロードマップを
事例と共にご提供できたらと考えています。
内容がオープンになりましたら、またこちら
のブログでお知らせいたしますね!
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