2006/11/9 木曜日

私がプロフェッショナルな女性にたずねる定番クエスチョン

Filed under: - instill @ 0:00

今まで全く知らない業界の方と取り組める時は、

どんなに忙しくても仕事を引き受けることにしています。

その業界・職業に従事している方はどういう物の考え方を
するのだろう?

その職業の何処に魅力を感じているのだろう?

どういうスケジュールで1日を過しているのだろう?

という沢山の質問が湧き出て、
私の中の好奇心が「忙しさ」に打ち勝つからです。
最近、新しい業界の方とお仕事をする機会に2度ほど
恵まれました。

1つは某弁護士事務所での仕事。
初めて20代の女性弁護士さんと仕事を通じて色々
会話ができました。

もう1つは医療機関での仕事。経営者でもある女医さん
に業界やクリニック経営についてご説明いただけました。

仕事内容は生憎詳しく説明できないのですが、

ご両人とも所謂高度な知識や技術を持ち、且つ国家試験
をパスしないとなれない職業に就かれていることから、

私の興味は「いつ頃からその職業に就きたいと思ったのか?」

この質問をお二方にたずねたところ、共に

「小学生の時からです。」

弁護士の彼女は「小学校高学年の時の社会科の授業で日本国憲法
を初めて知りその条文を読んでなんて面白いんだろう!」と
思ったのだとか。

やはり「面白い」のツボはホント人によって違うのですね。
宅建の試験でさえ、その専門用語に挫折した私・・・。
一方女医さんは、「小学校の卒業文集で『将来は医者になる!』と
書いたんですよ。」とのこと。

これもすごい! 小学校の宣言通りに未来を形づくったなんて
「まるでイチローみたいですね、先生!」と彼女に叫んでしまいました。

でもお2人とも大変なことも淡々と受け入れつつやはりご自身の能力を
最大限に発揮されていらっしゃるようで、月並みだがとてもイキイキ
していた。

ちなみに私は、小学生の頃、マーケティングという仕事があることすら
知りませんでした(あたりまえか)。

興味のあったことは以前コチラにかきました。→ http://www.redcruise.com/instill/?p=65
多少は関連がありますね。

やはり小さい時に興味があったこと・なりたい職業そのものでなくても、

その周りにいられるような仕事に就くのって自然なことなのかも、と
思いました。

顧客マーケティング、通販・POS分析のことなら 東京銀座 (株)インスティル
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2件のコメント »

  1. お久しぶりです。
    日本人の仕事感って、いつからなのか「大変なもの」
    「苦労するもの」「好きな事とは別なもの」のようになっていますよね(笑)
    やはり、わくわくが根底に無いと、大変な事も苦労も楽しめませんよね。
    わたしも、好きなことで生計が立てられるようにしよぅっと(大笑)

    コメント by おきらく堂 — 2006年11月10日 @ 12:10

  2. >おきらく堂さん

    こんにちは!ご無沙汰しています。そうですよね。
    そして、そのわくわく感の「感じ所」が人によって異なって
    いるのが本当に面白いんです。おきらく堂さんも既に「好きなことで
    生計」の第一歩を踏み出されているのでは・・・?!これからも
    応援してます♪

    コメント by 松原@インスティル — 2006年11月10日 @ 17:17

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