友人宅のリビングで、意外な組合せの妙を知る
一昨日は、友人Hちゃん(女性)とある仕事の件で打合せ。
打合せ場所は、彼女の自宅。
以前、何度も遊びに行ったこともあったその家のリビングは、
すっかり様相が変わり、
まるでホテルのラウンジのようなシンプルモダンでクリーンな空間に。
もうびっくりでした!
なぜなら以前は、エレガントな猫脚の花模様が描かれた
優雅な布張りのソファーが置いてあるようなクラシカルな
リビングだったからです。。。
その名残は、壁にかけられた絵画やタペストリーや絨毯に残って
いるのですが、
これが意外に直線的なソファのデザインに合っていて
とても不思議なあたたかみある空間にしあがっていました。
やっぱり部屋は、そのブランドの家具一色で統一された空間よりも、
その持ち主の以前からあるインテリアと絶妙にミックスされてこそ、
個性がにじみ出ることで居心地がよくなるんだな、と。
改めてきづかされました。
意外な組合せが新しいテイストを生む。仕事でもそうかも。
何でも頭で考えてみるだけでなく、とりあえず組合せる、融合させる、
ということで、意外な効果や結果を生み出す場合もあるんじゃないかな、と。
彼女の柔軟な発想で創り上げられた居間をみて、感じた大寒の日の
午後でした。
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