レストランPOS分析レポートの納品
こんばんは!昨日のブルームーンは美しかった
ですねー。
スマホで撮影したら、この画像が限界でした。
次は、2015年まで待たないと見られないとのこと。
その頃は、どんな機器で撮影しているのでしょうか?
昨日はレストラン経営をされているクライアント様
を訪問、POS(売上)データ分析レポートの納品と
結果報告をしてきました。
今回は、社長と店長さん、そして新人社員さんの3名
がご出席。
データ期間は
約1年半頂いていたので、後半の半年間は前年同月
比や移動年計を出し、
その他、メニュー出数に基づいた営業時間帯別の
注文の傾向をまとめました。
特に夜の時間帯の傾向は、この1年間何となく気付
いていたことが顕著に出ていた様で、
「やはり・・・」という声を社長から頂いた一方で、
「あ、これはこんな風になっていたんだ!」と数字を
見て初めて発見できた事実もあり、
特にどのメニューとどのメニューが関連して注文されて
いるかについては、
非常に興味深い結果が出て、すぐに顧客対応に活かそう
という結論で意見が一致。
今回は、社長の他に現場の責任者である店長さんが
参加されたことで、より現場感覚と数字による結果の
一致感・不一致感がそれぞれどこにあるのか、肌で
感じて頂けたことがよかったです。
また、日頃からお客様の声を収集されており、
「やはりデータ分析から出たXXな結果は、ヒア
リングで得た家族4人連れが支払える客単価
XXXX円をそのまま反映していると思ったので、
メニュー戦略は、やはり○○で進めます。」
と社長がすぐに、改善施策を決定し、その場で
店長に指示を出されていました。
そのスピード感には脱帽でした。
定量情報を把握し、その原因や理由を常に
定性情報によって推察することで次の打ち手
を考え実行していく仕組みを持った企業は、
やはり強い。
そう実感したブルームーンの夜でした。
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