インテリアの購買経験が薄いからこそ・・・プロの助言に委ねたい!
先日ブーツを見に銀座のお店を何軒かハシゴ
して、ためし履きをしたのですが、そこで恐い
ことに気付きました。
それは、
自分に似合っているか、そうでないかが、
自分自身で判断できないのです。
何故判断できないのか?
考えてみた所、1つの結論に行きつきました。
ブーツを買った経験が圧倒的に不足していた
からでした。
仕事柄、クライアントの前にブーツで訪問する
のは、やや気が引けること。
収納場所が気になること。
また座敷のあるお店に通された時の脱ぎ履き
のことを考えて、
ブーツはここ20年位買っていませんでした。
この購買経験の薄さにより、何をもって似合う
とみなすか、という評価基準が自分の中で
確立されていないため、
鏡に映った自分の足元を見ても、本当によく
わからないのです。
コートやセーター、ましてやブーツ以外の靴なら
ば、その圧倒的な経験値から一瞬にして似合う
似合わないを即断できるのに、です。
とても新鮮な発見でした。
私にとってのブーツと同じものが、圧倒的に多く
の人にとってのインテリアではないでしょうか?
生まれ育った実家、独立して最初の賃貸住宅、
結婚後の住宅、伴侶の転勤で引っ越し、そして
子どもが生まれて、、、と
恐らく多くの方が住空間について真剣に考える
機会は人生で数回ではないでしょうか。
しかも、予算、広さ・せまさ、家族の好み、日当
たり、予め決まっている”制約条件”がこれほど
多くあるものも他にはないでしょう。
どの条件を優先させて自分の望む空間をつくり
あげるか、は
そのかかる金額の高さと、新たな住まいで
過ごす人生の時間の長さを考えると、
素人の判断だけでは、とてもリスクが大きい
といえます。
リスクを少しでも減らすためには、
プロの手を借りるのが一番、という結論に行きつい
たのは、
このメルマガを読み続けたからです。
インテリアデザイナーのデコール、飯沼さんが
発行されているメールマガジンです。
これを読んで初めて私は、
なぜ、うちのリビングルームは、居心地が悪いのか?
なぜ、うちの寝室でくつろいでいても眠くならないのか?
が深く深く理解できました。
そして、その対処法もわかりました。
本当に、引っ越し前に読んでいたら、と思う内容ばかり
でした。
最新号も、これまたとても興味深い内容でした。
「壁紙プロジェクト」という輸入壁紙を被災地
の仮設住宅に張るPJの紹介で、
いかに心地よい住空間が、人々の心に栄養
を与えるかについて解説されています。
そのほかメルマガには、
「第12号 理想的なソファの配置とは?」
「第13号 ダイニングスペースのつくり方」
「第35号 ベッドルームのつくり方(1)ベッドの配置について」
など、
登録すれば、これらの魅力的なトピックのバック
ナンバーも全て無料でみられるようになっていま
すので、
これからお引っ越しをされる方やリフォームを
される計画のある方で、
自分好みの理想の住まい空間を実現したい と
思っていらっしゃる方。
また、今の自分の住空間のどこが悪いのか
わからないけれど何か居心地よくないと感じる方。
自宅で、仕事をされていて人の出入りが多い、
という方には、
特にオススメです!
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