ココロのゆとりを失わず仕事を進める！女性起業家のための時間管理術 その3
その２は「かかる時間を見積もる」でした。
どんな仕事におよそ何分、何時間かかるか、
正確に見積もれれば、予定した時間内に終
わらせられるので、
1日のスケジュールがスムーズに運ぶこと
をお伝えしました。
本日は、その３です。
それは、
「サエてる時間帯に、クリエイティブな仕事
を充てる」
です。
「クリエイティブな仕事」とは、
ゼロから形づくらなければならない仕事や、
じっくりアイディアを練る必要のある仕事
を指します。
例えば、
・事業計画書の作成
・ＨＰコンテンツの作成
・メールマガジンの企画立案
・教室や講座のカリキュラム作成
・セミナーレジュメの作成
・課題に対する改善案の策定
などがあるでしょう。
これらの仕事は、ご自身の頭が最も働いて
いて調子がよいと感じる時間帯にすべきです。
ポイントは、あくまでも“ご自身の”という点
です。
ビジネス雑誌などではよく「朝の時間帯に
創造的な仕事をすべき」と書かれていますが、
朝エンジンがかからない方もいらっしゃいま
すし、深夜の方が静かで発想が浮かぶ方も
いらっしゃるでしょう。
知り合いの、飲食店を十数店舗経営されてい
る社長さんは、閉店後の深夜2～4時に会社が
抱える問題点について考え、意思決定をされ
ていますし、
デザイナーのお客様も、深夜のほうが静かな分、
作品の質が安定するので制作の仕事を夜にさ
れるようです。
私自身は、朝の7時～12時が1日のゴールデン
タイムですが、
次に集中できる時間帯は、なぜか夕方の16時
～17時です。
恐らく、その後控えている家事やプライベー
トの用事ゆえ、終了の時間が決められている
分、集中して取り組むからでしょう。
ご自身のサエている時間帯を今一度見直して、
そこを創造性を発揮できる仕事の時間にして
みませんか？
ビックリするほど、短時間で終了することが
あるかも知れません^^。
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