仕事はじめは、執筆作業から
2014年の仕事はじめは、2008年より継続して
いる某会員向け販促誌の原稿執筆からでした。
が、さっそく新年1つめの早とちり・・・。
2ヶ月も早く締切りを勘違いしており、
3月上旬にお送りすればよかった
本原稿を1月7日に納品してしまいました。
遅延よりは全然よいとのことで、ご容赦
いただきましたが、
本当にボケてる・・・、と反省。
今回の内容は、飲食店のPOSデータ
分析の事例のご紹介。
早速販促誌担当者さんから
「現在痛感していることと合致している
点もあり、一気に読んでしまいました。
(中略)
特に『データを掘り下げれば全ての問題
が解決すると信じられている点』
この意識のハードルは本当に厄介な面
です。」
という感想をいただきました。
今回強調したかったのは、まさにそこです。
特に専門スキルを持つスタッフを社内に有さ
ない企業の場合、
「データ分析をすればどんな改善策も明らかに
なる」というのは幻想にすぎず、
事前に仮説をもち、その仮説も絞り込んで、
検証をデータ活用で行う方がずっと現実的です。
これは、POSデータ、IDーPOSデータ
分析のみならず全てのデータ分析に共通して
いえることではないでしょうか。
同様の主張が、次の書籍内でもなされていま
した。
実践的な内容でWEBマーケターやコンサル
タントにとり参考になる図書です。
この投稿には、まだコメントが付いていません »
このコメントのRSS
この投稿へのトラックバック URI
http://www.redcruise.com/instill/wp-trackback.php?p=4814