◆日経ウーマン前編集長が語る「女性の力を引き出す仕組みと習慣」
先日、東京都中小企業診断士協会城南支部主催
の日経ウーマン前編集長、麓 幸子様の講演会に
行きました。
テーマは「女性の力を引き出す仕組みと習慣」。
日経ウーマンが創刊された1988年のことは
今でも鮮明に覚えています。
何故なら、入社2年目で、今まさにこれから
自分のキャリアをどう作っていくかということが、
当時の自分にとって最大の関心事だったから
です。
「よくぞ読みたい雑誌を作ってくれました!」
という思いで一杯でした。
その誌面作りに当初から携われ、のちに編集長
という責任ある立場で関わってこられた麓さんの
お話は、
説得力に溢れておられました。
特に心に響いたのは、
「若い頃に仕事で痺れるような体験をする
ことの大切さ」というお話。
これには本当に心当りがあったので心の中
で何度も首を縦に振りました。
20代中頃までに、
95%の大変さの中に、5分でも面白さや
感動を仕事で体感すると、一生仕事の虜
になると個人的に思っていましたので。
また麓さんも仰っていた
記者として得た知見と、
働きながら2人のお子様を育てられた
ご自身の体験と、
大学院で学ばれ調査・研究論文と
それまでのご経験とを結び付けられ
構築された理論。
それらを持ち、複眼的な視点で語られた
女性活用論には、高い説得力と納得感が
ありました。
ご著書の
是非読んでみます。
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