◆「物は言いよう!」 脱帽モノの某老舗ブランド 気遣いの言葉
(対応してくれた販売員さんは日本語とMandarinの
バイリンガル。時代を感じます・・・)
脈診の先生のアドバイスに従い、時計を修理に
出してきました。
一番気に入っていたけれど、私の物ぐさゆえに
止まったまま何年も放置してあったシルバー
の腕時計です。
昨日修理が終わったという電話をもらい、
改めて、修理依頼表を確認した所、
こんな記述を発見!!
丁寧に「ご」までつけられています。
「使用感があります」では、
お客様は余りよい気分がしないですし、
ましてや
「くたびれています。」「細かい傷が目立ちます」
等は、
折角修理に出して数万円払おうというお客さん
の心をチョット萎えさせる力がありますよね。
その点 「ご愛用感」という表現は、
あの傷もこの汚れも、
お客様が気に入って使ってくれたからこそ
のものです、というブランドの脱帽ものの
気遣いが感じられ、感心してしまいました。
いただきました。「ご愛用感」!
今度 (自他問わず)くたびれたモノを表現
する際使わせてもらいます。
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