2015/4/15 水曜日

◆「物は言いよう!」 脱帽モノの某老舗ブランド 気遣いの言葉

Filed under: - instill @ 21:30


(対応してくれた販売員さんは日本語とMandarinの
バイリンガル。時代を感じます・・・)

脈診の先生のアドバイスに従い、時計を修理に
出してきました。

一番気に入っていたけれど、私の物ぐさゆえに
止まったまま何年も放置してあったシルバー
の腕時計です。

昨日修理が終わったという電話をもらい、
改めて、修理依頼表を確認した所、

こんな記述を発見!!


丁寧に「ご」までつけられています。

「使用感があります」では、
お客様は余りよい気分がしないですし、

ましてや

「くたびれています。」「細かい傷が目立ちます」
等は、

折角修理に出して数万円払おうというお客さん
の心をチョット萎えさせる力がありますよね。

その点 「ご愛用感」という表現は、

あの傷もこの汚れも、

お客様が気に入って使ってくれたからこそ
のものです、というブランドの脱帽ものの
気遣い
が感じられ、感心してしまいました。

いただきました。「ご愛用感」!

今度 (自他問わず)くたびれたモノを表現
する際使わせてもらいます。

 

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