2007/12/3 月曜日

選ばれた理由、選ばれなかった理由 東京マラソン2008ボランティア

Filed under: - instill @ 19:00

先日、久しぶりに相方の佐藤に会いました。

暫く会わずにいると、思わず笑ってしまう話が
少なくとも1つは彼女から生みだされているので、

今日はそれが何かなと期待していると、

「なんか腑に落ちなかったんだよね。」と佐藤の
一言から話は始まりました。

聞けば来年2月17日の東京マラソンのボランティア
をお嬢さんのA美ちゃんと2人で申し込んだんだそう。
その後、最近主催者側から返信が来て、

佐藤は、荷物管理とか事前に何かを渡すといった
文字通り「裏方」という言葉がピッタリの係に、

そしてA美ちゃんは、ゴール地点で完走者に花束
だか記念品を渡すちょっぴり、いやかなり華やかな係
に決まったんだとか。

「一緒に申し込んだのにさー、ちょっとdiscrimination?
感じちゃって。」

と、随園別館でチャーハンをかき込みながらつぶやく佐藤。
で、私。
「どんな情報をボランティア応募の際に求められたの?
その内容の差が、ボランティアの係振り分けの作業の鍵
になったんじゃない?」

すると、彼女。
「えっと名前でしょ。住所でしょ。連絡先に・・・・。
あと何ヶ国語しゃべれるかというのもあったな。」

ここまでは問題ない筈。

だって親子だから住所も連絡先も一緒。

そしてA美ちゃんは去年から今年にかけて
アメリカに1年間留学していたからバイリンガル
だけど、

佐藤だって英語に加えスペイン語もOKで立派な
トライリンガルだ。

考えた末、佐藤の一言。「あーわかった!年齢だ・・・・・。」

年齢・・・!!うーん、残念だけどそれしょうがないかも。

たとえ私が主催者だったとしても、やっぱりゴール地点で
記念の品を渡す役目には17歳のバイリンガル女子高生を
選んでしまうだろうな・・・と思う。

相変わらず微妙な「選択の理由」にこだわる佐藤さんに、
らしいなーと思いつつ、

「姉妹です。」等とウソをついて「19歳」で申込みとかしなくて
よかったよね・・・・・と、後で私の方がなんだかホッとしてしま
った一件だったのでした。

ちなみに佐藤さん、来年は、済州島国際マラソン参加を考えて
いるとか。走った後、韓流スターのファンミに出ることを画策
しているようです。

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4件のコメント »

  1. ゴール地点で配られるのが
    豚汁だったら・・・・・

    あー、いやいや深く考えない考えない

    コメント by Julia — 2007年12月5日 @ 08:44

  2. >Juliaさん

    きっと選ばれていたでしょうね・・・。

    コメント by 松原@インスティル — 2007年12月5日 @ 10:30

  3. ふふふふ・・・・
    お二人の会話の様子が目に浮かんでしまって・・・
    PC画面を前に一人ニヤ付く私です)^o^(

    コメント by take。 — 2007年12月5日 @ 23:14

  4. >take。さま

    いつもこんな感じでございますー。
    再来年は、ぜひご一緒にシスコマラソンへ・・・♪

    コメント by 松原@インスティル — 2007年12月6日 @ 09:52

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