目標はアノ伝説のレストランという家事代行会社社長 その2
昨日のブログのつづきです。
まだの方はこちらを先に読んでくださいね!
風船セレモニーの感動も熱く、みんながダイニングに戻ると・・・。
そこには4色のバラの花びらが散らされたテーブルの上に、デザートの
お皿が美しくセットされてあったそうです。
またまた歓声を挙げる従業員さんたち。
コーヒーが供される頃、最後のサプライズが待ち受けてました。
部屋の明かりがやや落ちて、おもむろにスクリーンに映像が流れ始め
たのです。そこには、今日お店の入り口を入ってから今までの従業員さん
達の様子がずっと映し出されていたそうです。
やや待たされシャンパンを味わっている戸惑いの顔、メインディッシュに
舌鼓を打つ様子、風船を書いて飛ばした時のはしゃいだ姿、バラのテーブル
を見て驚いた瞬間、彼女達が体験した全てがそこに映っていたのです。
そしてラスト・シーンでは会社のロゴが映像にオーバーラップしたそうです。
このサービスは従業員の皆さんの期待をはるかに超えていました。
このように彼女たちは「業界の基準を超えたサービス」がどういう物で
あるか、体験を通じて理解したのでした。
そのようなサービスを提供したときに初めてお客様は気持ちよくお金を
払っていただける。そして期待を超えるサービスは誰かに伝えたくなるもの
です。
期待を超えるサービスを私も味わいたくて、この家事代行会社Mさんに
申し込みをしようと思いました。
3件のコメント
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ごめんなさい。現在この記事にはコメントできません。
どんなマニュアルを配るよりも従業員さん達にとっては効果的でしたね。私も行ってみたいです。
コメント by barbie — 2005年7月28日 @ 00:24
>barbieさん
コメントありがとうございます。本当に、マニュアル
では補えない部分ですよね。社長の投資は成功したと
思います。このお店は今、青山にあるようですよ。
コメント by 松原@インスティル — 2005年7月29日 @ 10:11
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トラックバック by Meridia — 2006年10月27日 @ 15:50