顧客サイドに立つブログになるための魔法の質問 その2
昨日は北風の強い1日でした。
家の近くの桜の木はまだ2分咲きです(>_< )。
さて、前回の記事の続きです。
ブログがお客様に支持されているか、を
確認するためクライアントさんに聞く質問
があります。
それは、
「書いているブログの話題が、お客様の方から
出ますか？」
です。
ちょうどタイミングよく一昨日、クライアントさん
から次のようなメールを貰いました。
************************************
先日、○○様が
「XXXX」というブログ記事が好きです、と
おっしゃってくださいました。
約２ヶ月も前の記事なのに、内容を覚えて
くださっていて、
(中略)
とても嬉しかったのですが、
アドバイスをいただいて、納得でした。
本当にありがとうございました。
************************************
お客様がクライアントの発信する情報に共感
したり有益だと感じてくれると、
自然とそのことを、書いた本人であるクライア
ントさんに伝えたいという気持ちが湧き起こり、
そこでお客様との1歩踏み込んだコミュニケー
ションが成立して信頼関係が着実に築かれて
いきます。
「昨日のブログ、すごくよかったです！いいこと
書いてあるなって何度も読み直しました。」
「先週のブログに書いてあった○○、さすがに
センスのいい貴女ならではの記事ですね。」
「月曜日の記事、細やかな気配りが○○さん
ならではだな、と思って読んでいました。」
こんな会話がクライアントさんとお客様との間で
成立すると、
クライアントさんも喜びを感じるとともに、益々
お客様視点で記事を書いていこう！とやる気が
出るものです。
クライアントさんの提供する価値と、お客様が
顕在的・潜在的に求めているものとを擦り合わ
せること。
例えるなら、クライアントさんとお客様との間
の「最大公約数的」テーマやトピックを見極め
て提案し、
それによって、クライアントさんとお客様とのコ
ミュニケーションが円滑になること。
これも私に与えられた責任の一部と思って
います。
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