「敬老の日」向けの販促に思うコト
「へえっ」と意外な結果に驚きました。
現在お取組みさせていただいているお花のネット販売
会社さまの販売データの分析結果を見た時のことです。
1年を通じて最も売れる時期は、やはり5月の「母の日」
ですが、次に売れるのは「敬老の日」でした。
私は事前に知識がなかったので、てっきり2番目の
需要期はクリスマスかな、と思っていました。
そういえば、と思い楽天を見てみると、人気投票でも
グルメ食品と同じ位「花とのセット」ギフトが人気の様子。
お花を贈られて嬉しくない人はいないですし、心を和ませ
癒す効果も絶大な所が人気のゆえんでしょう。
ここで、今1つ踏み込んだ販促をかけるとすればどうするか。
私が思い出したのは、義理の母へフラワーアレンジメント
をプレゼントした時でした。
知人の奥様にアレンジをお願いし、お花代1万円でそれは
立派なアレンジを作っていただいた所、両親がとても喜び、
すぐに何枚も写真に撮ったのです。
そして、彼らはそのうちよく出来ている1枚をB4サイズ位の
「四切(よつぎり)」に引き伸ばし額に入れて居間に飾ったのです。
お花が枯れた後でも、家に招かれたご近所の人からその写真の
お花に対する賛辞があり両親は少し自慢げでとても嬉しかったようです。
お花屋さんは、この様なお客様が満足した時にとる「具体的な行動」
を、お客様の声としてもう少しお店やサイトに反映させてもよいのでは
ないでしょうか。
「かわいい」「きれい」「素敵」を表した、お客様の「具体的な行動」
についていま一度少し深く考えてみてはいかがでしょうか。
4件のコメント
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ごめんなさい。現在この記事にはコメントできません。
お花を飾るときや、贈るときのシーンは演出できても、もらったときの
嬉しい気持ちは、もらった本人にコメントを頂くのが一番ですもんね。
ウソっぽさや、わざとらしさが出なくて、ダイレクトに気持ちを共有できますね。
コメント by おきらく堂 — 2005年8月24日 @ 07:43
>おきらく堂さん
そうですね、貰った本人のコメントにはやはり
具体的なので説得力のあるものが多いと
思います。
コメント by 松原@インスティル — 2005年8月25日 @ 17:38
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トラックバック by Strip Poker Pictures — 2006年8月7日 @ 11:39
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