期待の発端はカシミアから？ユニクロ「＋J」
最近私の周りのアラフォー世代の
知人・友人たちから、
こんな声を聴くようになりました。
「ユニクロXジルサンダーのコラボライン、
早く出ないかな。出たら、
絶対店頭でチェックするよ」と。
私たちの世代は、10代後半から
20代前半にかけて日本のＤＣブランド
ブームを、
20代半ばから30代にかけては、
海外デザイナーズブランドブームを
体験しています。
ジル・サンダーはその中でもハイ
エンドなブランドで、
そのミニマルなデザインとクオリティ
の高い素材は、
「着る人を思いっきり選ぶ服」
「でもさりげなく着こなせたら
どんなに素敵だろう」
と、
少なくとも私にとっては憧れ
ブランドの１つでした。
そのジル・サンダーが
ユニクロと契約して、
「＋Ｊ」（プラスジェイ）
というブランドを発表すると
いうニュース。
メンズノンノの最新号にその
ラインが一部紹介されていた
のでさっそくチェックしました。
全部で6コーディネイト。
ジャケット、ニットは12,900円。
カットソー1,990円。
パンツ4,990円。
ファッション雑誌のカラー写真
なので、クオリティや質感は
よくわからなかったですが、
少なくとも色みとフォルムは
ジル・サンダーの世界を体現
していて、
この服をこの価格帯で販売する
なんて、本当に驚異的です！
非常に興味深かったのは、
「＋Ｊ」に大きな期待を寄せる
友人・知人たちの多くが、
ユニクロのカシミアセーターの
購入経験が過去にあって、
非常に満足していることです。
「あんなに質のいいカシミアを
1万円で出してくるなんて、
素晴らしすぎる企業。」
これは、クロエやダナ・キャラン、
マルニなどを日常着ている
親友Ｈちゃんの弁。
その質感は、ロロ・ピアーナに
勝るとも劣らないと。
カシミアセーターの発売により、
従来ユニクロを「安かろう、
悪かろう」と位置付けていた
多くの４０代の消費者の認識を
大きく変えたように思います。
１０月２日の発売日が今から
本当楽しみ。
きっと大行列になるので
しょうね・・・。
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