お正月に「セドナ・メソッド」のおさらい！
元旦には、自分の実家、2日は家人の実家と「実家巡り」
をして、たんまりおせち料理も頂いた今日３日。
久々にゆったりした時間が取れたので、昨年末に受けた
「セドナ・メソッド」の復習をしてみました。
「セドナ・メソッド」とは、
「不快な感情を”その場で”手放す能力を開発する心の技術」
（安藤 理 氏のHPから引用）
で、ごくごくシンプルな問いかけを自分自身に尋ねることで、
いやだなぁと感じる気持ちや、やらなきゃなぁと思っている義務感
などの心持ちから解放されるテクニックです。
昨年の12月上旬に、「ソース」を受けた安藤理先生の八ヶ岳の
ログハウスで、2日間にわたってこのメソッドを習ったのでした。
「本当に自問自答するだけで、心が軽くなるの？ 」と始める前から
かなり興味津々だった私。
実際にやってみると、極めてシンプルなのに、極めつけにパワフル！
一瞬で効果が実感できて、いやはやすごいメソッドでした。
実際どんな風に進めていくのかですが、
まず基本は、自分がいやだなぁ、気詰まりだなあと思っている事柄
を思いうかべ、その時の気持ちに注意を向け、
心の中で「その気持ちを認めることはできますか？」と問いかけ、
認められるなら「はい」、そうでないなら「いいえ」と答えてみます。
次に「その気持ちを手放せますか？」
「手放しますか？」
と問いかけていき、都度、心のままに「はい」「いいえ」と答えていきます。
そして、「手放すのはいつですか？」というところで「今です」と答えた後、
もう一度最初に思い浮かべた気詰まりな事柄を思い起こした時、不思議
なことに、最初ほどいやな気持ちを感じなくなって「心が軽く」なっている
自分がいました。
イメージとしては、焚き火用に集められた落ち葉のこんもりした塊が、
突風により、一気に吹き飛ばされて後には、すっきりとしたスペースが
広がっている感じでしょうか。
このメソッドのいい所は、他人に頼ることなくいつでも、どこでも自分ひとり
で出来ることと、とても現実のさまざまな生活の場面で利用出来る点では
ないでしょうか。
学んでから1ヶ月経っての効果ですが、
自分では意識してがんばって実践している感じはないのですが、
不思議と何かをする前に、
以前よく感じていた「億劫感」や「義務感」などが薄くなった
ことと、初めて挑戦する仕事など、ある程度プレッシャーのかかる
場面で、以前より落ち着いて対処できるようになったかも知れません。
また、相手が期待通りのレスポンスを返してこなかった時でも、以前よりも
気にかけたり、気詰まりな気持ちを引きずる時間が短くなりました。
シンプル、且つパワフルなこのメソッドがとても気に入り、安藤先生に頼んで
写真の英語の教材も買ってしまいました。
今年も、継続して実践していこうと思っています！
3件のコメント
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ごめんなさい。現在この記事にはコメントできません。
あけましておめでとうございます。
今年も よろしくお願いいたします。
コレ ↑↑↑ 興味そそります。
自己コーチングですね。
早速 調べちゃいます。
コメント by lily — 2006年1月5日 @ 21:25
>lilyさん
新年あけましておめでとうございます。
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
確かに、自己コーチングですね。
安藤先生の所では、事前に「ソース」か「3 in 1」
のどちらかのコースを受けた後に、この「セドナ・メソッド」
を紹介してくださるようです。
また日本では、恐らく安藤先生のみ「セドナ・メソッド」
を教えていらっしゃるのではないかと思います。
何かありましたら、いつでもメールをくださいね♪
コメント by 松原@インスティル — 2006年1月5日 @ 22:16
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