驚愕の脈診セッション体験 & ２ヶ月後の体調変化 ～その1～
昨日東京地方は、１日中雨が降り続いたので、
久しぶりに仕事を完全に離れのんびり過ごし
ました。
少し雨が小ぶりになった午後遅く、近所のカフェ
でコーヒーを飲みながらふと、
「今年1月～3月の3ヶ月の間、プライベートで
新たに経験したことで最もインパクトがあった
ことは何だろう？」と考えてみました。
答えは、
「脈診セッション」でした。
友人に紹介されて、女性のB先生のもとを訪ねた
のは今からちょうど2か月前のこと。
ベッドに横たわり、脈を診ただけで、B先生は開口
一番、
「たんぱく質が足りていないですねー。今かなり
元気のない状態ですね。」
「肉をあまり食べない。」これは非常に自覚があること
だったのでびっくり。
友人達にはよく知られていますが、私はたんぱく質、
特にお肉は、献立になくても全く平気です。
反対に野菜と炭水化物が大好き。
自分で作っても外食をしてもどうしても肉抜きになる
ことが多いです。
更に、「野菜も葉物の摂取が少ないですね。でも根菜
類はよくとられていますね。特に人参が・・・。なぜで
しょう？」
とおっしゃるB先生の言葉を耳にした時は、
驚きを通り越して笑いがこみあげてきました。
なぜなら、
この当時、会員になっている「大地を守る会」の
宅配野菜のおまかせコースから届く豊作の野菜は、
低温の影響で、大根・蓮根・人参といった根菜ばかり
だったからです。
特に人参は、
ほぼ毎週大きなサイズのものが3本届いたので、
けんちん汁に入れたり、きんぴらにしたり、ぬか漬け
にしたりで、本当に毎日大量に食べていたからです。
さらにもう1つ、私の食生活で指摘された問題点は、
これも自覚があったのですが、
「甘いもの」です。
それまで、甘いものは、ほぼ1日3回毎食後に”規則正しく”
食べていました。（１日1回ではありません、念のため^^;)
が、そのことを打ち明ける前に、また先生の鋭いひと言が。
「松原さん、夕食の後デザートを食べた翌朝は、何か目ざめ
すっきりとはいかずに、疲れが取れないと感じたことはありま
せんか？」
「朝、今一つやる気が出ないので、『好きなペストリーとコーヒー』
を食べたらやる気がでるかも、と思って食べたけれど、益々やる
気にならず、
『なんて気力が出ないんだろう。だめだー』と自分で自分を責めたり
すること、ありませんか？」
この２つの行動と感情もまさに経験済みだったので、またまた驚愕。
先生からのアドバイスは、
「甘いものは、せめて1日1回、午後3時のおやつにとる、という風
に出来ませんかね。」という優しくやんわりとしたもの。
その後も、今の食生活から睡眠、生活習慣まで「隠しカメラで覗い
たんですか？！」っていう位、先生にズバズバと言い当てられ、
もう完全に降参状態でした。
そして先生から、私がもっと摂取した方がよい食べ物、減らした方が
よい食べ物を聞いてメモをとり、翌日から実行しました。
それは、
・動物性たんぱく質を摂る
・葉物野菜、特に春菊・菜花・ニラなどの強い葉物野菜をとる
・甘いものはせめて1日1回に減らす
・乳製品も出来れば控える
でした。
その達成度と体調の変化についてですが、長くなったので、また
次回にご紹介しますね。
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