2014/5/30 金曜日

1年ぶりの大学での講義

Filed under: - instill @ 21:30

 昨年に引き続き、板橋区にある大東文化
大学
で経営学部の学生に講義をしました。

テーマは「事業計画書の事例紹介」。

昨年同様、こちらもA先生のサポートで
講義の後半30分間を受け持ちました。

会場はひな段がある大教室で、

 

最初は「やや空席目立つかな・・・」

と思っていたのですが、

出席している学生さんを数えてみたら60名
を超えていました。

内容は、昨年同様クライアントの事例
創業補助金情報を中心に説明し、

さらに今年は「低リスク起業の4条件」
ついて新たに加筆してご説明しました。

この教室は空間が広く、音響設備も素晴
らしいので、「マイクに声がよく乗るなー
と再実感。

自然と講義にも力がはいって気持ちよく
喋れました。あっという間の30分でした。

講義終了後も、学生さんと先生それぞれ
から質問が出て、それに回答。

さらに授業が終わってから、

「CanCam」からそのまま飛び出してきたような
お洒落で可愛い女子大生がお2人、質問に
きてくれました。

その内容がとても新鮮でした。

「あっという様な、まだ世の中に殆ど認知
されていないような事業ネタでの相談は
これまでにありましたか?」

彼女たちは校内の「ビジネスプランコンテスト」
にも関わっている様で、

斬新なビジネスのアイディアについて情報
を欲している様子でした。

私からは

「うーん、斬新ていうほどのものではない
ですが、以前のクライアントさんでパーソ
ナル・スタイリストさんがおられましたよ。
これは比較的新しい職種ですよね。」

と伝えると、「えー、その様な職業があるん
ですね?!」というお答え。

他にも、

「創業前や直後にコンサルティングされた
クライアントで、『やっぱり私起業するのを
辞めました。』という方は今までどの位おら
れましたか?」

という質問も。

これに対しては、

「創業相談や審査会などで1回しか面談していない
方に関してはそういう方もいらっしゃったと思いますが、
弊社の有料
コンサルティングを受けた方の中で
起業を諦めた方はゼロです。」

と答えました。

わからないことは素直に尋ねてみること、そして
心を開いて話を聴くことって大事だな、

と学生さんたちの姿勢から改めて学びました。

今年もこの機会をくださったA先生には
深く感謝です。ありがとうございました。

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