2009/5/7 木曜日

居ながらに英国カントリーサイドの旅へ–「英国・カントリー とっておきのティープレイスへ」

Filed under: - instill @ 20:00

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GW中に大学の友人、スチュワード麻子の2冊目の
著書、「英国・カントリー とっておきのティープレイスへ
が届きました。

前作はロンドンのラグジュリアスでハイセンスな
ティールームの紹介が中心でしたが、

この本では、

ロンドンを離れ、湖水地方やコッツウォルズなど
4つのカントリーサイドのティープレイスが数多く
紹介されています。

まず目を惹いたのは、目にも鮮やかな、アフタ
ヌーンティースタンドに盛り付けられたフルーツ
とお菓子の表紙写真です。

これは、湖水地方のGrange-over-Sandsという
街にある「ヘイゼルミア・カフェ・アンド・ベーカリー」 
というティールームのアフタヌーンティーセットだそう。

何でもこのお店は2006年度のベストティープレイス
に選ばれ、盛り付けの美しさもさることながら、お菓子
だけでなく、ランチの美味しさも素晴らしく、

麻子いわく、
「オーナーの心配りが随所に行き届いたベストティープレイス」
なのだそう。

また紅茶の楽しめるお店だけでなく、その周辺に位置する
B&Bやアンティークショップ、料理本専門店などが紹介さ
れていて、とても興味深かったです。

個人的に訪れてみたい!と思ったのは、以前旅行して
その景色の美しさに感動した湖水地方グラスミアにある、
ワーズワースの住んでいた家、
「ダブコテージ」に程近い「ホワイト・モス・ハウス」という 
B&Bです。

わずか5部屋のこじんまりとしたB&Bですが、
落ち着いた雰囲気のロビーに、「ワーズワースラウンジ」
といういかにも居心地のよさそうなゲスト用の居間があり、

ここで庭を眺めながら紅茶を頂き、好きな長編小説を
思いっ切り読んでみたい!と妄想せずにはいられません
でした。

居ながらにして英国カントリーサイドへの旅が可能な1冊
です♪

この夏、英国の田舎に旅行を計画している方にとっても
お役立ち度がとても高い本だと思います!

——————————————————
先ほど麻子からメールがあり、今日来日したそうです。

今回は東京と京都でイベント、セミナーを開催するとのこと。
「リプトン・ブルックボンドハウス」の5月9日・13日のイベント
では、この本の取材話も聞けるみたいです!

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