梅雨時に清涼感を演出、「雅」なこのアイテム
うっとうしい季節がやってきましたね。湿気の多い
この時期にはせめて気分だけでも爽やかに保ちたい
ですね。
そんな時に役立つこんなアイテムを発見しました。
名前は「薫衣香(くのえこう)」。お香のお店「銀座香十」
でみつけた書籍用のお香です。
古くは古書や掛け軸を虫から守る目的で保存する際に
香木を使ったお香を用いたそうですが、4cm X 7cmの
小袋に入っているので、ブックカバーの裏に忍ばせて
本と共に携帯しています。
本の表紙を開けページを繰るたびに香木の芳しい香りが
ふうわり立ちのぼり何ともリフレッシュします。
レモンやグレープフルーツなど柑橘系やラベンダー、
クラリセージなどのハーブの香りもよいのですが、
白檀や伽羅など日本人に古くから愛されてきた香木の
香りは、よりこの「梅雨」という日本ならではの季節
には相応しいような気がします。
傘や長靴、レインコートなど雨の日グッズで梅雨時期を
楽しむ事に飽きてしまったら、まとわりつくようなこの時期
の「空気」を自分好みに演出してうっとうしい季節を乗り
切ってみてはいかがでしょうか。

2件のコメント
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ごめんなさい。現在この記事にはコメントできません。
私もこのお香を愛用しています!
仕事に出てしまうと、五感のうち嗅覚はあまり意識しなくなってしまう
ものですが、ビジネス書を開くたびに、ほのかなに香る香りのおかげで、
脳細胞も活性化するみたいです。
コメント by おきらく堂 — 2005年6月17日 @ 10:36
うーん、確かに梅雨の時期にお香で乗り切るって発想、
いいかも知れないです。HP早速チェックしてみますね。
コメント by クロカンブッシュ — 2005年6月17日 @ 13:03