顧客の手間を１つでもハブく！ｰｰ 集客のシンプル・ルール①
お客さんから予約を取る必要がある、個別型コンサルや
カウンセリング、イベントの開催で、集客に悩んでおられる方
はとても多いです。
先日クライアトさんとの取り組みの中でこんな経験をしました。
クライアントさんは、
約２ヶ月間にわたり不定期にあるイベントを開催
していました。
イベント参加者希望者には、あらかじめ予約を入れてもらう必要があり、
その告知をブログ上でしていたのです。
当初は、すでに予約が一杯になっている日時のみを告知していました。
しかしあまりお申し込みは増えませんでした。
そこで、日にちの告知表現法をこの様に変えてみました。
＜改善前＞
次の日は、すでに予約が入っております。
6/1（金）・8(金)・9（土）・10（日）
＜改善後＞
６/ 1（金）・2（土）・3（日）
7（木）・8（金）・9（土）・10（日）
と既に予約済みの日に加え、空いている日時も併せて告知したのです。
どうですか？不定期開催のイベントですから、改善前の表記方法では、
では一体いつが空いている日なのか分からないよね？
従って改善前の表現だと、参加希望者は元々のイベント開催日が
いつか、手元の招待状を探して確認し、
さらに、現在まだ空いている日を確認する作業をしなければなりません。
これはかなりの手間ですよね。
改善後の表現に変えてブログをアップした所、直後に立て続けにお客様
から予約がポンポンっと入り、クライアントさんから、うれしい報告メール
を頂きました。
集客する際には、
「参加してほしいお客様の手間を１つでもハブくには、どうすればよいだろう？」
と問いかけ、出た答えを取り入れる。
シンプルですがパワフルです。
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