2013/8/21 水曜日

ココロのゆとりを失わず仕事を進める!女性起業家のための時間管理術その4

Filed under: - instill @ 20:00

 今日も東京地域はゲリラ豪雨に見舞われましたね。
みなさんのお住まいのエリアは大丈夫でしたか?

さて前回から間隔が空いてしまいすみません!
5回連載の「女性起業家のための時間管理術」。

その1 「絶対に譲れない時間をまず確保
その2  「
かかる時間を見積もる
その3 「
サエてる時間帯に、クリエイティブな仕事を充てる

本日は「その4」です。
 
それは、
「約束は能動的に決める」
 
です。

 

例えば「来週どこかの日で1時間ばかり
打合せでも」と取引先にいわれたとします。

既に来週の空いている日は火曜日と金曜日
しかありません。

一方打合せの内容は緊急を要するものでも
最重要のものでもなかったとします。

火曜日は、終日事務所で重要な資料作りの
予定
。自分ひとりで完結する仕事。 

一方金曜日は、午前中事務所で社内打合せ。
夕方16時半から2時間、クライアント
事務所での会議に参加予定。

というスケジュールだった場合、

即座に「金曜日の午後1時から3時半の間で
1時間ではいかがですか。」
と提案します。

決して「火曜日は何時からでも。金曜日は午後
早めでしたら大丈夫です。」

という曖昧な言い方はしません。

なぜなら 火曜日は、集中して重要資料を作成
する「塊時間」確保を優先したいから
です。

ご経験のある方も多いと思いますが、
集中力は、いったん途切れるとそれ以前の
状態まで戻すのに案外労力を要します。

また「塊時間」は意識して作らなければ
後回しになったり、他の用事に奪われて
しまいがちです。

一方金曜日は、いわゆる「打合せ日」です。

自分の経験則から、同じ日に同じ種類のタ
スクを固めることで、却ってリズムが出来る
とわかっています。

従って、

「金曜日午後1時から3時半の間で1時間」

と、ピンポイントで提案するわけです。

受身ではなく、自分の時間管理のポリシー
にもとづいて早めに能動的にアポを入れて
いくこと
 で、

自分自身の心に余裕が生まれ、それがよい
結果を呼ぶのだと思います。

顧客マーケティング、通販・POS分析のことなら 東京銀座 (株)インスティル
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