マルチクラウドの世界でストレージ・アズ・ア・サービスを提供するITのパイオニアであるピュア・ストレージ (NYSE: PSTG) は、本日、Pure as-a-Service™ を7月1日より国内で提供開始すると発表しました。Pure as-a-Serviceは、エンタープライズ企業、MSP向けにオンプレミスとパブリック・クラウド向けのストレージ・アズ・ア・サービスをサブスクリプション・モデルで提供し、ハイブリッド・クラウド化を促進して参ります。お客様は、システム環境を1つのサブスクリプションと1つのストレージ・サービス利用として統合できるため、ハイブリッド・クラウドを効率的に運用することが可能になります。Pure as-a-Serviceは、Pureの革新的なEvergreen™ アーキテクチャ上に設計されており、パブリック・クラウドと連携して柔軟かつ完全に実現するユニファイド・サブスクリプションとして提供されます。 Pure as-a-Serviceは、ストレージを資産として所有しないサービスであるため、お客様は従来のCAPEX(設備投資)としてではなく、OPEX(運用費)*のみでストレージ・サービスの利用が可能になります。オンプレミス環境であってもクラウドのような俊敏性と柔軟性を提供するため、お客様は手軽に導入することができます。
組織の急速なクラウド化、ハイブリッド・クラウド化の動きや、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、組織のデジタルトランスフォーメーションが加速し、クラウド移行やOPEXベースのサブスクリプションのニーズが高まっています。コストとリスク削減は、組織にとって特に重要な課題となっています。シンプルで信頼性が高く、将来の変化を見据えて最大の柔軟性を備えたデータ・マネジメント環境が求められています。Pure as-a-Serviceは、組織が資産であるデータを自由にいつでも、どこからでも活用できるようになる「モダン・データ・エクスペリエンス」を、さらに一歩進んだ形で体現するものとなりました。さらにPure as-a-Serviceの柔軟性により、お客様は、特に進行中の案件について予測を行うことが困難な場合においても、長期契約を結ぶことなく長期にわたってコスト管理をすることが可能です。
市場調査会社のIDCの調査**によると、世界的なパンデミックと現在の経済危機により事業継続の危機に直面しているため、世界中の組織の43%が、「アズ・ア・サービス」モデルへの需要が大幅または緩やかに増加すると回答しています。「アズ・ア・サービス」モデルへの関心の高まりに共通しているのが、「俊敏性」です。
Pure as-a-Serviceは、FlashArray™ やFlashBlade® でブロック、ファイル、オブジェクトストレージサービスを、1つのユニファイド・サブスクリプションで提供します。またパブリック・クラウドでネイティブにブロックストレージを管理するCloud Block Storeを含めたPureの製品ポートフォリオ全体を、組織のニーズに合った場所で提供します。お客様はデータセンター内でのオンプレミスとしての保有、コロケーション、さらにPure Cloud Block Store™ を活用してパブリック・クラウドでの利用も可能になります。一方、パブリック・クラウドへのマイグレーションはもちろんのこと、パブリック・クラウド側のデータをオンプレ側のPure Storageに戻すことも可能となります。Pure as-a-Service は、使用するストレージの種類や場所に関係なく、ストレージ使用量に応じて料金を支払うサービスです。これにより、お客様に財務および運用上の柔軟性を提供し、クラウドソリューションに精通した企業が期待するカスタマーエクスペリエンスを実現します。
さらにPure as-a-Serviceの導入により、組織が必要とするもののみに支払いを行い、過剰なプロビジョニングを行わないようにすることで、IT予算の計画・管理がしやすくなります。またPure as-a-Serviceは最短1年から利用でき、1年以降は解約も可能であるなど、柔軟な契約形態となっていることも特長の一つです。
Pure as-a-Serviceがもたらす主なメリットは、以下のとおりです:
◆提供について
Pure as-a-Serviceは2020年7月1日より、東京エレクトロン デバイス株式会社を通じて提供開始されます。また今後、販売パートナーを順次拡大し提供予定です。
Pureのソリューションに関する詳細な情報は、https://www.purestorage.com/jp/をご覧ください。また、Pure as-a-Serviceについて詳しくは、https://www.purestorage.com/jp/products/pure-as-a-service.htmlをご覧ください。
* OPEX の取扱いについては、組織の監査人によるレビューによって異なる場合があります。
**出典:IDC 2020年5月調査 ”COVID-19 IMPACT ON IT SPENDING Survey”(調査期間:5月7日~5月14日)
ピュア・ストレージについて
ピュア・ストレージ(NYSE:PSTG)は、技術者の負荷削減に寄与します。Pureが提供する「モダン・データ・エクスペリエンス」は、真の「サービスとしてのストレージ(STaaS:Storage-as-a-Service)」モデルによって、複数のクラウド間でシームレスな自動化運用を実現します。急速な成長を遂げているエンタープライズIT企業の1つとして、企業がデータを強みに変えるためのソリューションを提供しています。ピュア・ストレージのソリューションにより、企業はデータをより有効に利用できるだけでなく、インフラ基盤の複雑性を解消し、管理コストを削減することができます。ピュア・ストレージは、NPS顧客満足度調査においてB2B企業の上位1%に値する高評価を受賞しました。
アナリストの評価
ピュア・ストレージ、ガートナー社の2019 年版マジック・クアドラント 「プライマリストレージ部門」において、「リーダー」の評価を獲得:
https://www.purestorage.com/jp/resources/type-a/gartner-mq-2019.html
Pure Storageのソーシャルネットワーク
ブログ: https://blog.purestorage.com/ja/
Facebook: https://www.facebook.com/PureStorageJP/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCDmM7wvEXQjoNpBpFM_mCWg
Pure Storage、「P」ロゴマーク、Evergreen、FlashArray、FlashBlade、Pure as-a-Service、およびPure1は、Pure Storage, Inc.の登録商標です。このプレスリリースのすべての商標または名称は、それぞれの所有者に帰属します。
【本件に関するお問合せ】
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社 マーケティングマネージャー 吉留
Tel: 03-4563-7443 E-mail: pr-japan@purestorage.com
アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 ピュア・ストレージ・ジャパンPR担当 山本/井山
E-mail: PureJP@allisonpr.com