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報道関係各位
2021年10月05日
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

業界をリードするピュア・ストレージが新サービスとソフトウェアを発表モダン・データ・エクスペリエンスのビジョンをさらに拡大

インフラストラクチャ運用とアプリケーションをより緊密にする、新しいストレージの自動化および配信プラットフォーム、クラウドネイティブのDatabase as-a-Serviceを提供

マルチクラウドの世界でストレージをサービスとして提供するITのパイオニアであるピュア・ストレージ (NYSE: PSTG) は、インフラストラクチャ、運用、アプリケーションのモダナイズにより、お客様のデータの取り扱い方法をモダナイズするという会社のビジョンを大きく前進させる発表を行いました。本日の発表は、クラウドのようなストレージの自動化と提供を可能にすることで、インフラとアプリケーションをより緊密に結びつけるものです。

  • Pure Fusion™(Storage as Codeとして構築された性能も容量も無制限にスケール可能な、セルフサービス型のストレージ・プラットフォーム)により、お客様は自身のストレージをあらゆる場所(オンプレミス、クラウド)で、クラウドサービスのように実行、運用、利用することが可能になります。
  • Portworx Data Services(Kubernetes向け業界初のDatabase as-a-Service プラットフォーム)により、DevOpsエンジニアはワンクリックで、マネージドされた本番環境向けデータサービスをデプロイすることができます。これにより、ソフトウェア開発者は専門家でなくても、必要なデータベース・アプリケーションへアクセスが容易にできるようになります。

ピュア・ストレージのCEO(最高経営責任者)、チャールズ・ジャンカルロは、次のように述べています。
「創業以来、ピュアはかつてないシンプルさと高い信頼性を提供してきました。これは、クラウドネイティブ・アーキテクチャ、AI(人工知能)/ ML(機械学習)や高度な分析といった最新アプリケーションを採用するにつれ、組織がこれまで以上に必要としているものです。新しいピュアのソフトウェア・イノベーションは、開発者がインフラストラクチャを気にすることなく、APIを呼び出すのと同じくらい容易な操作でサービスを提供するという私たちの目標をさらに推進します」

ピュアは、データ・インフラストラクチャの導入、プロビジョニング、および管理を高速化することで、今日のビジネスの需要に応えています。ピュアを活用することで、インフラストラクチャは自動化され、API主導で透明性を保ち、アプリケーション開発者は必要に応じて、完全に統合されすぐにデプロイ可能なデータベース・ツールにアクセスできるようになります。

IDCの企業インフラストラクチャ・プラクティス部門リサーチ・バイスプレジデント、エリック・バーゲナー氏は、次のように述べています。
「ITチームや利用者が『オンデマンド』文化に進化し、クラウドとアズ・ア・サービスへ移行していることに伴い、スピードと敏捷性が最優先事項になってきています。ストレージは、エンドユーザーの期待に応える必要があります。これは、ストレージ自体を利用者から見えないものにし、利用者がストレージ容量、コピーの作成、リカバリといった必要なサービスを容易に利用できるようにするということです」

Pure Fusion
新しいPure Fusion により、クラウドの俊敏性とスケーラビリティを備えた最高のエンタープライズ・ストレージと融合する、無制限のスケールで構築された新しいセルフサービスで自律型のストレージ環境が実現し、クラウド運用モデルがあらゆる場所で可能になります。オンデマンドの利用とバックエンドのプロビジョニングにより、組織はアレイを統合し迅速にストレージ・プールを最適化する新たなスケールアウト・モデルを提供することができます。エンドユーザーは、バックエンドの手動による作業を待たずに、容量、ファイル・システム、およびレプリケーションなどの高度なデータサービスを迅速に利用できるため、ハードウェアを完全に気にする必要がなくなります。Pure Fusionにより組織はシームレスに拡張でき、まずFlashArray//X、FlashArray//C、Pure Cloud Block Storeと統合可能になり、将来的にFlashBladeやPortworxとの統合が計画されています。Pure Fusionは、強力なピュアのポートフォリオと共に、パフォーマンス、集約度、およびデータの可用性を新たなレベルに引き上げます。

Portworx Data Services
新しいPortworx Data Services により、DevOpsエンジニアは、SQL、NoSQL、検索、ストリーミングなどの業界で最も幅広いオプションの中から、マネージドされた本番環境向けデータサービスをKubernetesに導入できます。Portworx Data Servicesにより、モニタリング、バックアップ、高可用性、ディザスタ・リカバリ、移行、自動スケーリング、セキュリティなど、運用段階の操作が完全に自動化されます。他のアプローチと比較しても、Kubernetes上でのデータサービス実行は、劇的に簡素化されています。

Pure1管理ポータルでの自動化の強化
ピュアのAI主導のIT運用プラットフォームであるPure1 Metaの革新的な新機能により、ビジネスの混乱に対するゼロ・トレランス方針(zero tolerance policy)が実現します。ユーザーは、クラウド全体のサービス・レベル・アグリーメント(SLA)をリアルタイムで確認し、ランサムウェア攻撃から保護されているアプリケーションを監視し、Portworxコンテナ・インフラストラクチャをエンドツーエンドで視覚化することができます。これらの機能強化により、データの可用性とセキュリティが向上すると同時に、インフラストラクチャ・スタック全体の問題を予測し、ワークロードを最適化するためのアクションを事前に推奨することで、IT運用を根本的に簡素化します。

本日の発表内容の詳細は、こちらをご覧ください。


ピュア・ストレージについて
ピュア・ストレージ(NYSE:PSTG)は、技術者の負荷削減に寄与します。ピュア・ストレージが提供する「モダン・データ・エクスペリエンス」は、真の「サービスとしてのストレージ(STaaS:Storage-as-a-Service)」モデルによって、複数のクラウド間でシームレスな自動化運用を実現します。急速な成長を遂げているエンタープライズIT企業の1つとして、企業がデータを強みに変えるためのソリューションを提供しています。ピュア・ストレージのソリューションにより、企業はデータをより有効に利用できるだけでなく、インフラ基盤の複雑性を解消し、管理コストを削減することができます。ピュア・ストレージは、NPS顧客満足度調査においてB2B企業の上位1%に値する高評価を受賞しました。

Pure Storage、「P」ロゴマーク、Portworx、およびwww.purestorage.com/legal/productenduserinfo.html に掲載されているピュアの商標リストにあるマークは、Pure Storage, Inc.の登録商標です。このプレスリリースのすべての商標または名称は、それぞれの所有者に帰属します。

アナリストの評価
ピュア・ストレージ、ガートナー社の2020年版マジック・クアドラント 「プライマリ・ストレージ・アレイ部門」において、「リーダー」に位置付けられる: https://www.purestorage.com/jp/resources/gartner-magic-quadrant-primary-storage.html
Pure Storageのソーシャルネットワーク
ブログ: https://blog.purestorage.com/ja/
Facebook: https://www.facebook.com/PureStorageJP/
YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCDmM7wvEXQjoNpBpFM_mCWg

【本件に関するお問合せ】
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社 マーケティングマネージャー 吉留
Tel: 03-4563-7443 E-mail: pr-japan@purestorage.com

アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 ピュア・ストレージ・ジャパンPR担当 山本
E-mail: PureJP@allisonpr.com



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