サイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供する Tenable(r) は本日、Splunk との戦略的パートナーシップを発表しました。このパートナーシップにより、セキュリティチームはイベントの関連付け、欠陥への対処、コンプライアンス基準への準拠がより容易になります。Tenable の脆弱性管理についての知見と Splunk のログおよびフローの統合機能を組み合わせることで、リスクの優先順位付けの簡素化と脅威対応の加速が実現し、最終的に全体的なビジネスリスクを軽減できます。
今日のセキュリティチームは、複数のツールから毎日受け取る何千件ものアラートに悩まされており、環境に対する完全な可視性が得られていません。セキュリティチームの人員が少ないことから、環境内のすべてのイベントを分析して対処することも困難になっています。そのため、組織はサイバーリスクに先回りして対応できず、すでに進行中の侵害に対応し続けなければなりません。
Tenable は、サイバーエクスポージャー管理のリーダー企業として、Splunk のお客さまの全資産に対する完全な可視性を提供し、それら資産のサイバーエクスポージャーと脆弱性の継続的な評価、資産に存在する各弱点に対する Vulnerability Prioritization Rating (VPR) を行っています。VPR によって提供されるスコアにより、ビジネスに対する相対的なリスクや対処すべき優先順位の判断がしやすくなります。Splunk が提供するログおよびフローの統合機能と組み合わせると、インシデント対応に役立つ有意義な相関データを取得して高度な分析を行えます。それにより、セキュリティイベント調査の優先順位を付けて、最大のリスクに焦点を当てた対策を行えるようになります。これらはすべて、単一のダッシュボードから可能です。
Splunk のパートナー戦略およびソリューション担当 GVP の Hitu Chawla 氏は次のように述べています。
「Tenable と協力することで、共通するお客さまのテクノロジー資産の脆弱性の検出、調査、対処を行えるようになります。当社は、Tenable の効果的なサイバーエクスポージャー管理機能と、お客さまに対するビジネスリスクへの理解と軽減を促進する姿勢を評価し、同社とのパートナーシップを締結しました」
Tenable の技術アライアンス担当バイスプレジデントである レイ・コマー(Ray Komar) は次のように述べています。
「Splunk のログとフローの統合機能と Tenable の可視性と脆弱性データを統合することで、組織は検出されたリスクではなく、実際に問題となり得るリスクに対して迅速に対応できるようになります。こうしたデータはすぐに利用可能なため、サイバーセキュリティチームはセキュリティインシデントに迅速に対処したり、他の有意義な業務にフォーカスする時間を確保したりできます」
この技術パートナーシップにより、脆弱性対応ワークフローの合理化だけでなく、次のことも可能になります。
Tenable および Splunk の現在のお客さまは、上記の機能を利用できます。Tenable と Splunk のパートナーシップ、およびその他の Tenable 技術パートナーシップの詳細については、https://www.tenable.com/partners/technology を参照してください。
Tenable について
Tenable(r) は、サイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供します。世界中の4 万 以上の企業と組織がサイバーリスクを正確に把握して軽減するために Tenable を採用しています。Nessus(r) の開発元である Tenable は、脆弱性に対する専門性を基盤に、あらゆるコンピューティングプラットフォーム上のあらゆるデジタル資産を管理、保護できる世界初のプラットフォームを展開しました。Tenable は、フォーチュン 500 の約 60%、およびグローバル 2000 の約 40% の企業や、大規模な政府機関などで採用されています。詳しくは jp.tenable.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ】
アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 Tenable PR担当 水本、山本
E-mail: Tenable_PR_Japan@allisonpr.com
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