会話型AIを活用したユーザーエクスペリエンスを開拓するグローバルリーダー、Cerence Inc.(以下、ブランド名「セレンスAI」)は、ハイブリッド・エージェント型AIプラットフォーム Cerence xUI(tm)が、中国自動車メーカー、吉利汽車(ジーリー)に導入され、同社の海外市場向けの車載音声インタラクション体験を大幅に刷新することを発表しました。
この協業は、吉利汽車の全領域のAI技術基盤と海外市場での存在感、および、セレンスAIのハイブリッド・エージェント型AIにおけるリーダーシップを強固にするもので、海外ユーザーのニーズを優先し、車内での音声インタラクションによる運転の安全性と利便性の向上を保証します。
吉利汽車は、海外向けローカライゼーションに関する深い知見を活かし、Cerence xUIを用いて、製品の使いやすさを向上させる音声インタラクションを導入します。これには、マルチインテント認識、自然な音声操作を可能にするSWYS機能、自然な会話での質問や意図の理解などが含まれ、地域ごとの言語的・文化的習慣により適合した車内体験を提供します。今後、両社は車両制御エージェントやナビゲーションエージェントなどの機能の強化において、協力を継続します。
AIを活用したユーザー体験の需要が加速する中、Cerence xUIは自動車メーカーが LLMベースのインタラクションを迅速に車両へ導入することを可能にします。Cerence xUIによって、自動車メーカーは自然で直感的な体験の提供が可能となり、車載アシスタントを「受動的に反応する存在」から「状況を理解し先回りしてサポートする文脈認識型のコンパニオン」へと進化させます。主な利点は以下の通りです。
セレンスAIの最高収益責任者(CRO)、クリスチャン・メンツ(Christian Mentz)は次のように述べています。
「Cerence xUI をいち早く導入したメーカーの1社である吉利汽車は、革新的なリーダーの座を強固なものにし、差別化された会話型AI体験をお客様に提供しています。Cerence xUIは、自動車メーカーがより優れた AIユーザー体験を提供し、ユーザーの要求に応えるために特別に設計されたプラットフォームです。吉利汽車との緊密な協力関係は、このような最新ソリューションがユーザーの期待に応えるためにいかに迅速に市場投入できるかを示しています」
本機能は吉利汽車の「Geely Galaxy M9」に2026年4月以降に搭載開始予定です。
製品デモは、1月6日(火)から9日(金)までラスベガスにて開催中のCESの、当社ブースにてご覧いただけます。
セレンスAIブース:Las Vegas Convention Center (LVCC)West Hall ブース番号#6826
セレンスAIの詳細については、日本語ウェブサイト https://www.cerence.com/jaをご覧ください。最新情報については公式LinkedInからもご覧いただけます。
【セレンスについて】
セレンス(Cerence Inc.)は、自動車や交通機関においてAIを活用した直感的でシームレスな体験を提供するグローバルリーダーです。数十年にわたる音声認識の専門知識とイノベーション、および生成AI、大規模言語モデル(LLM)を活用し、ドライバーと同乗者の双方にとって、より安全で、よりコネクトされ、より楽しい移動手段を実現する統合的なエクスペリエンスをお届けします。当社の技術が搭載された自動車は全世界で5億2,500万台を超え、大手自動車メーカー、交通機関OEM、テクノロジー企業と提携しながら次世代のユーザーエクスペリエンスを推進しています。マサチューセッツ州バーリントンに本社を置く当社は、世界の国と地域で事業を展開し、AIイノベーションの可能性を押し広げることに専念しています。
詳細については、当社の日本語ウェブサイトをご覧ください。
https://www.cerence.com/ja